「お金よりも大切なものがある」
こんな当たり前のことを実感することが多いこの頃。
この一つに「つながり」というものがあります。
世に言う「人脈」とも言えるものかもしれません。
誰かを紹介する場合、
誰を紹介される場合、
ここで重要になるのが「信用」というものなのだと思います。
「社会的に地位のある方からの紹介」というのが
一般的には最もわかりやすい信用になったりしますが
これを逆手にとって信用のない人が自分を大きく見せるために使う手段としては
「社会的に信用のある方を知っている!」と自分からプレゼンされる方々もよく見受けられるため
あんまりこういうのを信用しません。
特に「元●×の」という「元」が危険ワード。
これは本当かどうか、、、大いに疑うべきベタな手なので
そんな幼稚な手でその人を信用することはしないようにしたいです(笑)
僕がその人を信用する上で大切にしているのがいくつかあります。
その中で重要な要素は「言動に一貫性があるかどうか」ということ。
これは詐欺を見分けるための一つの手段でもあるが
言っていることに一貫性のない人で信用できる人はほぼいない、
というか信用すべきではない、
と言えると思います。
言っていることと実際の行動や現状の社会的なステータスが符合しないことが多々あります。
その場合、その人は多分「法螺を吹いてる」というと考えるべきだと思っています。
大体、力のない人ほど今の自分をよく見せるために努力をします。
力のある人は自分を大きく見せようとしない人が多く、
一見、普通な人のことが多いかもしれません。
お金持ちかどうかも一つの信用といけば信用になるが
一時的(数か月~数年程度)に羽振りの良い人だけの人もいるし
継続的に第一線で活躍し続ける人は最初にお金の話はしないので
こういう話を持ち出す人はちょっと怪しいかもしれません。
「信用」について少し考えてみたらものすごく話が脱線しましたが戻しますと、、、
そんな中で「つながり」を持ってしまう人たちがいます。
なぜか「何となく」つながってしまう人がいます。
ご縁がある人、、、というのでしょうか。
そして信頼関係を築けてしまう仲間になってしまう人がいます。
類は友を呼ぶ、とよくいいますが、
僕の目安として
僕がつながっている人たちの特徴は「逃げない人」という信頼感のある人たちです。
僕にとっては「何かあった時に逃げないし変わらない人」が僕にとって最も信頼できる人ということになるのかな
と考えています。
僕の中での「仲間のつながり」で最も強いのがこのつながりだと思います。
「つながりは量ではない、質である」
多分、そういうことなんだと思います。
そして今回、
新しい「つながり」ができるかもしれない、
そんな人と出会った。
僕と同世代の経営者。
仲良くなれればいいな・・・と思ってブログを書いていたら
昔、飛び込み営業をしてた時にお世話になった方から国際電話があり
再起は某上場企業の役員でタイの立ち上げの責任者をされていたと思っていたら
来年からNYの立ち上げをされるらしいです。
強い信頼関係のある人の輪は
それがたとえ最初は小さくても
それがどんどんつながっていくものなんだと
17年前の今ごろこの地に立ち、
たった一人の志から始まった僕でもそれを手に入れることができたことを実感しました。
お金じゃなくて人なんだと再確認しました。