ここ数日間で


同じような話をすることが多いので書いてみます。



「人生を楽しむ秘訣は、普通にこだわらないことだ」


というアインシュタインの言葉があります。



「普通は・・・」


この言葉を口にしないこと、


それが自分らしい人生を生きるために必要なことなのだと思っています。


事業を検討する上でも同じことが言えます。


万が一、


「普通は・・・」という言葉をうちの社員が使おうものなら


「この人はどうかしたのだろうか?気分でも悪いのか?」と真剣に心配した目で僕に見られることになります(笑)


「普通は・・・」「一般的には・・・」という言葉は


自分を正当化する上で、


また精神安定上とても都合のいい言葉ではありますが、


この言葉は自分から幸せを奪い取る悪魔での言葉なんだと思っています。


事業を検討する上で必要なことは、


「一般論ではなくて具体的に目の前の案件がどうなのか」ということが重要です。


例えば株式投資でも


「景気がよくなるか、わるくなるか」とか「日経平均が・・・」という話も大事ですが、


それよりも大事なことはどんなポートフォリオを作ってどの銘柄にどれくらい投資をするのか・・・


の方がよっぽど大事だという話です。



総論も大事ですが、


各論あっての総論なのではないか、


最近、よくそう思っています。



実業を組み立てる上で「普通は・・・」「一般的には・・・」を考えないこと、


これが自分たちらしい会社づくりをするためにとても大事なことだと感じた今日この頃でした。