今日は
4年ぶりに来日されていたGoogleのエリック・シュミット会長の講演を聴く機会がありました。
「世界で最も尊敬される企業」になってみたい僕にとっては
World Most Adomired Companies で2位だったグーグルはホントに憧れの存在でして、
そのトップってどんな人なんだろう・・・ということで帝国ホテルに馳せ参じました。
シュミット会長のスピーチもよかったのですが
それよりもQ&Aでのシュミット会長の言葉選びにシビレました。
時間がないからといって慌てて語ることなく、
質問者の質問の全てに簡潔かつ丁寧に返答していく姿をみて、
「こういう風になりたい!」と強く思いました。
肩書きナシだとしても
ただの感じのいいオジサンではなかったです。
逆に僕は「相手に伝わってるのかな?」と気になってしまい
言葉数が多くなってしまいがちなのですが、
コミュニケーションってそういうことじゃないんだな・・・と強く理解しました。
話の内容は僕にはよくわからなかったことが多かったのですが、
今日はこれを学びました。
その組織の運命はトップで99%決まるっていう言葉がありますが、
この方くらいの人間に僕がなれれば世界で2番目に賞賛される企業に
ウチの会社がなるのか・・・とアホなことを考えてました。
「自分の未来の目安になる人に会いたい!」と強く思っていたのですが
それが実現したことに感謝です。
もちろん相当努力しないと難しい話なのは十分わかっていますが、
同じ人間だし、望んでなれないわけではないと思うので、
地道に努力を重ねてみます。