手紙を書くということ
8月15日、桜庭露木さんの講座に参加しました。
その場で「両親と不仲な男性」が相談をされており、大王が受け答えしていました。
大王はその方にこう伝えました。
「両親に謝罪と感謝の手紙を書いて渡してください。仲直りするかどうかは別として、手紙を書くという行為が大切なのです。」
その行為によって、人生の歯車がひとつ動き出し、思いがけないところで奇跡が起こる。
そんな言葉が私の心に残りました。
放蕩息子の話からの気づき
私は3年ほど、長女と仲違いしています。
講座の後、「手紙を書こう」と思ったまま数日が過ぎてしまいました。
そんな折、大王のサロンで「放蕩息子のたとえ話」を耳にしました。
それを聞いた瞬間、私は自分の愚かさに気づかされました。
長女はかつて私にこう言っていました。
「ママは私を捨てた」「私ばかり我慢させられる」――
その言葉を、私は彼女の思い違いだと思っていました。私は子供たちの為に必死に頑張ってきたという自信もありちゃんと愛していたと思っていました。
けれども実際は違ったのです。
真面目に頑張り続ける長女。
自由奔放に振る舞う次女。
無条件に可愛がられるダウン症の長男。
その中で、長女はきっと寂しさを抱え、我慢を重ねていたのでしょう。
私は「平等に愛してきた」と思っていましたが、それは私の勘違いでした。
気づいたとき、涙が止まらず、心から「申し訳ない」という気持ちが芽生えました。
そして泣きながら何度も『ごめん、ごめん、ごめん』と言い続けた。彼女には届かないけど。
小さい彼女が泣きながらずっと私に『ママ』と言ってたのだとやっと分かった
ごめんね…
届かなかった「ごめんね」
その気持ちのまま、すぐにLINEで「ごめんね」と送信しました。
しかし、既にブロックされていて、長女には届きませんでした。
それでも、放蕩息子の話を通して私が得た気づきは消えません。
「手紙を書く」という行為がもたらす奇跡を信じて、
これから私は、心からの言葉を文字にして綴ってみようと思います

