お別れ。
さとしとはここでお別れ。
1ヶ月ちょっと。旅を共にした。
オレにとっては未知の旧ソ連圏。
旅にロシア語が必要になるとは、日本を出る当初
夢にも思わなかった。
ここに連れて来てくれたさとしに感謝。
さとしはこれからバルト三国に飛ぶとか・・・
何処?それ?(笑
お別れの夜はアパの家であった日本人女性を、交えて
外食に出かける。
さとしの肉嫌いもあって外食するのはほんの数回程度。
ホントに久しぶりかも・・・
うまい飯に酒を飲もう。
と韓国料理屋へ行くことに。
これがうまい!!日本のご飯みたいにしっとりしてて、
キムチ!!こいつは最高だね!!
これだけでも、ご飯余裕で食べられる。
なんとなく最高の贅沢なんじゃね~か?って思っちゃった。
それもそのはず、1人10ドル近く掛かっちゃった・・・
ま~いいか!
お別れの日くらい。
そして別れの時。
さらっとお別れ。別に悲しい別れじゃないからね。
旅人は、向かう先が違ければ別れて行くもので、
寂しいさもあるけれど、グッドラックの気持ちのほうが
大きいかな。
軽いハグ、握手。
またどっかで!!とか連絡する!!なんて言いながら
別れた。
これからボクチン独りぼっち。(笑
そうはいってもタシュケント最高です。
なにがいいかって?わかんない、なんかいい。
街を歩くだけでもなんとなく楽しい。
しかし次の宿がやばい。トイレは最高に汚いし、シャワーはお湯は
出るがシャワーではない。蛇口を使ってなんとかするって感じ。
ま~体を洗えるだけよしとするか。
フロントのおばちゃんは愛想悪いし、売春婦いっぱいだけど・・・
タシュケントはほとんど一人で行動だったけど、地元民がわんさか
カラんできて退屈しなかった。宿が一緒だった地元のシンクロやってる
学生さん達、バザールで会ったおっさん、日本人の友達を探してた
おっさんと3食連チャンで飯おごってもらってたりね。
その中でもシンクロチーム。2日ほとんど一緒にいた。
言葉ほとんどわかんね~のに、それでも楽しく会話。
はじめのきっかけは。
「OMOIDENI NANIKA NIHONNO MONOWO
KUDASAIMASENKA??」
と書かれた紙を見せられてから。
オレが外から帰ってくるのをずっと待ってたみたいで、
宿に入るなり走ってきた(笑
あとから聞いたんだけど、この宿に泊まってる日本人の留学生
に聞いたみたい。
その必死さが妙に気に入って、よし待ってろ!!と言ったものの
あげるのなんてないのよ。必要なもの意外持って来てないから・・・
しかも日本のもの限定。
やっとみつけたのがお守り。友達から貰ったのじゃないから安心して!!ちゃんと自分で買ったやつですから(笑
そしてチェキ。やっぱこいつ最強です。
そしてフィルム無くなりそうです・・・
日本からのお土産は絶対もっていったほうがいいです!!
でわさとし、元気でやりなよ~~!!
めんどうな制度。
めんどうな制度レギストラーツィヤ(外国人登録)。
というものがこの中央アジアにはある。
キルギスではオレらが行った頃には不要になっていたから
よかったが、ここウズベクではしなくてはならない。
しかもウズベクの場合なぜか宿が代行してる。
泊まった宿からレギストの紙をもらうという形式。
なんでめんどうかって?どうせ宿に泊まるんだからいいじゃね~か?
ちがうんだな。オレが泊まりたいトコはガイドブックにこう書いてある。
「カラマット・アパの家」
人んちなんだな~!!レギストでねんだな~!!
ここは魚から進化した人がいるってF氏に聞いてて、
ウズベク一番の見所らしい・・・(F氏いわく)
見たくてしょうがなかった。日本語の情報ノートも
あるらしい。
なら行くしかない!!
1日か2日くらい問題ない!!
そもそもレギストなんて適当で、無くても大丈夫だった
なんて話もよく聞く。ただいちお法律で決まってるため、
めんどくさいポリスがいるこの辺ではやっとくのがベター。
国外追放喰らった人もいるしね。
出国の時も運が悪ければ罰金orワイロなんて時も・・・
でねその魚から進化した人ってのは一目でわかった。
この人か~~って変に納得しちゃったもんね!!
写真取るの忘れちゃった。ゴメン!!
結局アパは2泊したんだけど、2日目にめんどくさい
ポリスに出会ってしまいました!!
すっかりウズベクポリスは大人しくなったと聞いてたのに・・・
ビザの申請でパスポートもってなかったのと、レギストが無い
ことをずっと言われた。
結果はなんとか切り抜けたけど、しつこかった。
このときに覚えようとした言葉。
「日本大使館に電話して下さい。」
移動もまた大変なんです。
ビシュケクからウズベキスタンのタシュケントへ国際バスで、
行きます。
ビシュケクからだと、カザフスタンにまず入りそのあとウズベクに
入る。という流れに。
カザフスタンは物価が高い!!&行った人が良かったって言った
ためしが無い。
それならば、カザフを飛ばして一気にウズベクへ。
夜9時にバスがあります。人間ガイドブックF氏にそう聞いた
我々は7時過ぎ、のん気に飯なんぞ作って食べていた。
8時頃、意気揚々とリッチにタクシーまで使いバスターミナルへ。
チケット売り場をなんとか探し当て。
「チケット下さい。」
「ニェット。」
「へぇ?」
無いってどーゆこと?
ギリギリに来過ぎてバスは満員。
「じゃーシュムケントは?」
「ニェット。」
シェムケントはカザフスタンにある結構大きめの街。
とりあえず、仕方ないからそこまで行こうとしたが無い!!
さ~てどうするか?もう9時ですぜ!!
宿でバイバイしてきたのに、今更戻るのも恥ずかしい。
と考えてると・・・
「タラズ行きならありました!!」
と、さとしが買って来ちゃった。
タラズはシェムケントのもうちょっと手前の街。
ビシュケクからだと5~6時間てトコ。
・・・さとし・・・それ、いつ着くの?
しかし買ってしまったのはしょうがない!!
行くっきゃない。 バスに乗り込む。
着いた。
けど・・・ここどこ??
道のど真ん中に降ろされ。空は星が綺麗に瞬いてる。
真っ暗で人気も無い。
し~んと静まり帰ったその場所に、犬の鳴き声だけが
響いている。
宿、ありそうもない。てかこんな時間、宿の人も寝てるだろう。
さとしがなんかあるか見てくると荷物をおいて、走っていった。
オレはというと、ただ寒さに震えていた。
すると一台車が停まる。
きっと「どうしたんだ?」とでも聞いてるのか、
とりあえず宿ないか?と聞いてみた。
そしたら乗れと言ってくれてる。やった~!!
でもさとしがいない。
ちょっと待っててってさとしを探しに。
さとし~!!どこだ~~!!
ってさとし、犬に追っかけられてるし・・・(笑
で連れて来られたのがまたりっぱなホテル。
しかも運ちゃんに1000テンゲ(1000円くらい)取られた・・・
てか今何時?時計を見ると、5時をもうすぐでまわりそう。
それなら明るくなるまでここで待とうか!!
20分くらいたったら、ホテルの人らしき人が出てきて
どうしたと?と聞いてくる。シェムケントに行きたいんだ。
そう言うとならバス停に行けと。
タクシーつかまえてくれた。
バス停に行ったところで誰もいない。真っ暗。
寒い。そして暇。
仕方ないから落ち葉を集めて焚き火して遊ぶ。
それにもすぐ飽きて車が通ってる道まで行ってシェムケント行きを
探すことに・・・
そしたらそこにいたタクシーの運ちゃんが、シェムケントのバスは
ここで乗れるよ!!と言うではないか。
どのくらい待っただろう。
もうすぐ朝陽が差し込むくらいの時間に。乗れた!!
てか長くなった。ほんとはシェムケントからタシュケントの
話もありますが・・・や~~めた。


