今日のことです。
お盆直前とか当日になると、お値段が倍くらいにはねあがる生花、小菊。
そうなる前に買ったおこうと、今朝、歩いてすぐそこの産直に、女房と2人で出かけました。
色とりどり、種類あれこれの花たちを選んでいたら、
何も入ってないバケツが一つ。
中を覗いたら、
げ、ゲンゴロウじゃないか!
生きとったんか、われぇ⁉︎
と、思わずつぶやきました。
だってですね、
ここ数年見てなかったんですもの。
カブトムシやクワガタは、数こそ少なくなったものの、今でも探せばちゃんといます。
でも、
ゲンゴロウは、ほんっとうに見れなくなりました。
昔は、いて当たり前だったゲンゴロウ。
夏の虫取りでは外道扱いだったゲンゴロウ。
久しぶりだなぁ、おい!
一つの種を、地域的にでも絶滅させてしまったのではないかと心配していたのですが、
なんとか生き残っているようです。
昔みたいに、いつでもいる、そこらへんにいる。
ゲンゴロウには、そういう虫であってほしいと思います。