先週末三連休の初日の土曜日、
さっさと用を済ませて、
唐桑町大沢漁港へ。
ねらいは、
柳の下のドジョウ、イワシ。
その前の週にいい思いをさせてもらったので、
また、あの美味しいイワシが食べたい!と、
いそいそと出かけました。
この漁港は、ほんとキレイですね。
お向かいに懐かしの広田湾、広田半島が見えているのも実に良き。
子どもたちが小さかった頃は、広田にはずいぶん足を運びました。
モビリアが健在だったころのキャンプ、
あちこちの漁港を回っての釣り。
震災前も震災後も、
あの半島には、我が家の思い出がぎっしり詰まってます。
その広田を眺めながらの釣り。
ですが、今回は前回とは様子が違って、
何でもかんでも、というわけではなさそう。
撒き餌しないとサビキを食わないし、
だいたい、餌に興味がないヤツが多すぎ。
サビキを群れがよけて通りやがります。
これはまだ時ではない、と読み、
ならばと、マイクロジグを投げてサバでも、と思ったのですが、
何度投げてもサバも当たらず…。
置き竿にしていたサビキに、思い出したようにポツリと食ってくるイワシ。
4匹目がダブルだったので、
物欲しそうに足元で待ってるネコに1匹あげました。
もう、あたりも薄暗くなったと思ってたら、
コアジが絡んできたので、
アジングタックルで臨んだところ、
コアジをもう1匹追加。
が、あとが続かない。
常夜灯がともったところで、
明暗の境を打つと、
魚影はやたら見えるのに一つものらない。
よくよく観察してみると、
見えているのは、ほぼタナゴ。
中には立派なサイズのもいて、
釣ったら面白そう!なんだけど、
さすがにアジングではムリ。
泣く泣く帰路につきました。
でも、まあ、
釣果のイワシやコアジを一夜干しにしたら、
とっても美味しかったので、
今回もよし!と、しましょう。
次回は延べ竿で尺タナゴを狙おうかと画策中です。