いつものように、
岩洞湖、土曜日出撃の次の日は、
道具の乾燥とお手入れです。
テントがひっくり返っているのは、
風のしわざ。
普通に立てて、
さて、取り込むかと思って見たら、こうなってました。 笑
今回の釣行、
初めて使用した道具がいくつかあります。
鋳物のペグよりはるかに軽く、荷物の軽量化、体力消耗軽減になりました。
確かに真氷にしっかり食い込み、
ちょっと強めの風の日でしたが、全く不安を感じませんでした。
その2、スレーにマルカンボルトをつけたこと。
ついでにバイク用のストレッチコードも使ってパッキングしたこと。
一応、ネットも併用したけど、これだけで充分なパッキングができて、湖面に降りていく時も荷が踊ったりバラけたりする不安は一切なかったです。
その3、
リール台に実験用ジャッキを使ったこと。
20×20はでかかったな、失敗したな、と思ったんですけど、
高さが十分取れて、長時間のあぐらイスでも疲れがこないポジションが取れることと、
リールを置く場所や向きの微調整が出来ることで、
あ、やっぱりこのサイズでよかったわ、と思いました。
ちなみに、買ったまんまだと部屋の中でも天板が冷たくて冷たくて、
100均で買ったシートを両面テープで貼り付けてあります。
このおかげで、実釣でも冷たい思いはしなくてすみました。
いいことばかりではありません。
今回の一番の失敗は、ノット。
リールの巻き取りストッパーと、PEラインとリーダーとのつなぎ役にマイクロリングを使っているのですが、
ここの結び目から、プチっと切れてしまいました。
リールがクリスティアのPTⅡのは、
舟べり減速機能のおかげで、優しくカチッとストッパーのガイドにぶつかるのですが、
旧式のクリスティア2機については、
ガーッと巻いてきて、ガチーン!って当たる感じなので、
結構な衝撃があるんでしょうね。
ましてやそのうち一つは、
モーターをダッシュワンレーサーに替えてあるので…笑
手かえしは悪くなりますが、ゆっくりスピードにセットしますかね?
それとも、衝撃に強いノットを探そうか…。
一夜明けても、昨日の感触が忘れられないでおります。
前回の釣行では、アタリがガツガツくるのがほとんどで、
なんなら、ほっといてもかかってる、なんてのもたくさんありました。
だから、せっかくの穂先の良さをあまり感じられなかったな、と思ってました。
が、
今回のワラビ平では、
実に繊細なアタリも多く、
それを拾ったときの嬉しさは、
まさにカ・イ・カ・ン
疾風の穂先のおかげだよ、と神様が囁きますが、
いやいやボクだって腕を上げたんですってば。
それに、ホラ、エサだって頻繁に付け替えたり、チーズサシにしてみたりして成果だしたし、
仕掛けだって、渋くなってきたあたりで変えて、成果出してるし。
昨日のレストハウスの書き込みを見る限り、ワラビで189なんて誰もいなかったし。(多分)
とか、思いながら、
次回の釣行に思いを馳せる日曜夕方であります。