仮面ライダーギーツ
モンスターマグナムフォーム
こちらは劇場版『最強ケミー★ガッチャ大作戦』にて登場。
デザイアドライバーにモンスターバックルとマグナムバックルをデュアルオンした姿です。
両腕に装備したグローブで敵を打ちのめす他、キックを繰り出すと同時に脛部の固定式短銃で敵を銃撃することもできる。
魔法ジャマトとの戦いでは銃撃で敵の体勢を崩し、倒れたところにパンチを叩き込むという華麗な立ち回りを披露した。
劇中では同じパワー型の青いフォームでもある、ガッチャード・アントレスラーとも共演してくれました。
手待ち武器の拡張武装や、ブーストライカーのような拡張車輛が存在しませんよね。
その代わりに、全体的に高めなスペックと、手足に纏う拡張装備に高い攻撃性能が備わった、基本能力が優れた形態。
さて、このモンスターバックルですが、最初期のデザイアグランプリにおける大型バックル形態の中でトップクラスの攻撃力を持つ形態。
小型バックル形態程度ならば、通常攻撃数発で変身解除させてしまう程。
使い手次第なら、格上の仮面ライダーにすら、ある程度対抗できる性能を誇る。
さすがにブーストフォームには及ばないとして、同じパワー型のゾンビフォーム以上の出力を持っているのです。
しかも、機動性まで強化されています。
作中でも、ブーストフォームからスペックの劣るこの形態を優先して、フォームチェンジすることもあった。