画材眼魔 | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

画材眼魔

 

眼魔アサルトと画材が融合して生まれた怪人。


様々な色や顔が不規則に混ざり合ったような姿をしており、眼魔の中で唯一両目が揃っていないのが特徴。

 

戦闘よりも絵を描くことを好み、モデルにした建造物などを抽象画のように変化させる能力を持つ。

 

外見が変わる以外に悪影響はないようです。
 

なお、変化したものは絵を破くことで元の状態に戻すことが可能。


寺の居候となった個体は、美術用語の「キュビズム」をとって、「キュビ」と名付けられた。

 

 

ここで紹介する以上、仮面ライダーとのつながりが気になりますよね。

 

なんと、この画材眼魔は『仮面ライダーゴースト ファイナルステージ』において、ベンケイ魂に形態変化しているのですよ。

 

つまり、仮面ライダーゴーストの前身ということで紹介してみました。

 

 

モチーフは19世紀に活躍し、キュビズムを確立した画家のパブロ・ピカソ。

また口癖は同じく画家の山下清の口癖である、「なんだな」……。

 

というか、むしろ「裸の大将」というべきかもしれない。

なお第19話サブタイトル「爆発!絵を描く心!」から、岡本太郎も意識されているかもしれません。

 

 

他の眼魔とは異なりあまり悪意を感じられず、戦闘よりも絵を描くことを好む温厚な性格。

 

ただ純粋に、絵を描くことを楽しんでいる。

 

特に「形の丸いもの」を美しいと感じており、丸いものを描くことを好む。