仮面ライダークローズマグマ 飛翔態
背部には新たに燃焼飛行ユニット、ヒートブースターが組み込まれており、燃え盛る炎の翼で飛翔することが可能になっています。
猛炎の旋風を発生させて敵を焼き払うことも可能。
作中でも、展開時に発生するマグマの熱で、前方の敵を飛行と共に葬り去っていました。
何気に、かつて「俺にも羽くらいつけてくれよ!」という台詞の通りになった。
このクローズマグマですが、実は飛行ユニット以外の機能は、元々クローズに搭載されていた機能と殆ど一緒。
それらを順当に強化したものなのです。
一部のスペックに関しては、後発に登場するビルドの最終フォームよりも上という、凄まじい性能を誇っています。
この装甲はドラゴンマグマフルボトルの成分を、紅い炎に変換して全身に展開。
紅炎を纏った部位を強化状態に移行させるのです。
この「紅炎を纏う」となると、通常だと真っ赤なフォームですが、オレンジ色のフォームはなかなか見ないので、いいと思いますよ。
元々、クローズマグマは翼が付いているようなデザインをしてますよね。
膝や上腕などには、マグマが圧縮・硬化された固形爆薬が装甲として備わっているらしい。
必殺技発動時に熱されることで、爆発して威力を高め、広範囲を攻撃する。
変身者の熱い想いに反応して、攻撃力が上昇する特性も有しており、打撃がヒットすると高熱のマグマがほとばしる。
複眼から左右に伸びる鋭いパーツは、全身の装甲を融解寸前まで加熱し、必殺技の威力を数倍に引き上げる。