『仮面ライダードラゴンナイト』
2009年(平成21年)1月3日から同年12月26日まで、TheCW他で放映されたアメリカの特撮テレビドラマ作品。
『仮面ライダー龍騎』の北米向けローカライズ作品ですね。
日本版の戦闘パートを流用し、変身前のドラマパートを現地の俳優が演じる制作方式を用いています。
タイトル表記は従来の『マスクド・ライダー』を使わず、「龍騎」の部分を英訳した「DRAGON KNIGHT」としています。
『龍騎』の「ミラーワールド」に相当する、鏡の向こう側にある異世界は、ミラーワールドと異なり地球のパラレルワールドという設定。
このため、異世界と地球側とでは、風景そのものが異なることも多く、左右も反転していません。
『龍騎』ではミラーワールドへの移動手段として以外に出番が少なかったライドシューターを、こちらでは多くの仮面ライダーが利用している。
特にドラゴンナイトとウイングナイトは、ライドシューターの他にも専用のバイクを持っているらしい。
「主人公が変形するスーパーバイクを乗りこなし、時にバイクに搭乗しつつバトルする」という古典的なシチュエーションを取り入れているそうな。
こちらの作品はDVD化されていますので、興味のある方は視聴してみてください。
気になるのは仮面ライダーたちの名前ですが、こうなっています。
龍騎→ドラゴンナイト リュウガ→オニキス ナイト→ウイングナイト
シザース→インサイザー ソルダ→トルク ベルデ→キャモ
ガイ→トラスト 王蛇→ストライク ライア→スティング
ファム→セイレーン タイガ→アックス インペラー→スピアー
オーディン→ラス オルタナティブ・ゼロ→アドベントマスター
「なるほど」と納得できる名前や、「なんでなの?」と思わせる名前がありますよね。