カマキリ・デッドマン
カマキリプロトバイスタンプを使い生み出された、カマキリ型のデッドマン。
爬虫類のような悪魔が、ピンク色の折り紙で折られたカマキリのアーマーを着用した様な姿で、首元に花の様な襟巻き状の意匠があります。
カマキリの遺伝子情報を獲得しており、あらゆる物を切り裂く切れ味を持つ両腕の鎌が武器。
緑色のカッターを飛ばして攻撃することが可能らしい。
また、鎌をアンカーのように使用することで、断崖絶壁をよじ登ることができる。
仮面ライダーシリーズの中で、カマキリをモチーフとした怪人は結構いましたよね。
押しなべて、緑色でしたが、このカマキリ・デッドマンは驚きのピンクです。
カマキリとピンクは関係ないのか、と思いきやです。
ピンク色をしたハナカマキリがいましたよね。
対象を腕で捕らえ捕食する肉食昆虫「カマキリ」の力と、「仮面ライダー鎧武」の意匠をモチーフにしたバイスタンプ。
カラーは鎧武のマスク部分がブルー、カマキリ部分がオレンジとなっている。
バイスタンプ講座音声では、「思うに虫の中で最強だと思うんだな!」「斬って斬って斬りまくるぜ!」とのこと。
そもそも、このプロトバイスタンプ(左)は、仮面ライダーの変身に用いるバイスタンプ(右)の未完成状態のものです。
外見上の相違としてはゲノムストレージがメタリック調のカラーリングで、レジェンドライダーのマスク造形が施されていません。
要は最強生物の力のみを宿したギフスタンプと呼べる仕様です。
音声もそれを表すかのように、通常のバイスタンプと比べてくぐもったような、どこか恐ろしげな雰囲気を漂わせています。