ホッパー1 ケミーモード
『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種で、バッタがモデルの人工生命体。
説明するまでもなく、ガッチャードの変身に欠かせない存在ですね。
モチーフは恐らく初代『仮面ライダー』の仮面ライダー1号。
複眼はピンクで、矢印は額部分。
カードのイラストでは、後ろ脚で立って、若干二足歩行化が進んでいるように見えますよね。
現実世界に具現化した際は、モチーフのバッタと同じ体勢になっています。
人間に対して友好的で、主人公が初めて友達になったケミー。
小さいカラダにアツいハートを秘めているとこのこと。
ガッチャードライバーを託すに値する人物を探していたところで、主人公と出会った。
『仮面ライダーギーツ』最終話でも登場し、元気に走り回り、遅れてついてくる主人公を蹴飛ばしてからかっていましたよね。
どこぞのモンスターよろしく、自分の名称を元にした鳴き声で、感情を表現しています。
ホッパー1は「ホッパー! ホッパー!」。
犬や猫が「イヌー!」・「ネコー!」と鳴かないのに、どうして「ホッパー!」と鳴くのか不思議です。
自分がバッタをモチーフにした人工生命体だと認識していて、わかりやすく「ホッパー!」と鳴くようになったのかな。
それとも「ホッパー!」と鳴くように、最初からプログラムされていたのかしら。