『ななつのこ』/加納朋子
『逢魔が時に会いましょう』/荻原 浩
『天使の囀り』/貴志祐介
『エラリー・クイーンの事件簿1』/エラリー・クイーン
『ダラスが消えた日』/リチャード・モラン
『不在』/彩瀬まる
『月まで三キロ』/伊与原 新
『別冊 図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ⑥』/有川 浩
『京都上賀茂 牡丹屋敷の殺人』/和久峻三
『手のひらのアストラル』/吉野 泉
『わたしの幸せな結婚』/顎木あくみ
『わたしの幸せな結婚 二』/顎木あくみ
ここはエラリー・クイーンを紹介しないわけにはいかないでしょう。
エラリー・クイーン は、フレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーが探偵小説を書くために用いた筆名の一つ。
小説シリーズでは、エラリー・クイーンは著者の名前だけでなく、物語の名探偵の名前でもある。
なお共作の手法は、まずプロットとトリックをダネイが考案し、それをリーに梗概などの形で伝え、2人で議論を重ねたあとリーが執筆した。
2人がこの創作方法をとるようになったのは、プロットを思いつく能力は天才的ながら文章を書くのが苦手なダネイと、文章は上手いがプロットが作れないリーの2人の弱点を補完するためでした。