バグスター・ユニオン リボルバー型
ゲーム病発症時の初期段階で現れる、バグスター怪人の第一形態の名称。
こちらは先日紹介したリボル・バグスターが巨大化した姿で、見てのとおり、拳銃のリボルバーですね。
高い爆発力を持つ光弾を発射する。
そもそも、このバグスター・ユニオンって何? って感じですよね。
ユニオン(統合)の名が示すように、無数のバグスターウイルスが結合した姿です。
戦闘時には巨大な腕や触手などを使って、標的を一撃の下で粉砕。
ダメージを受けると、バグスターと無数のバグスターウイルスに分離するのですね。
また、既に分離したバグスターウイルスが融合する事で、この形態になる事も可能らしい。
物語の進行と共に、バグスター達がレベルアップしていきましたよね。
ウイルス自体が強化されたのか、患者から自力で分離する能力を獲得しました。
その結果、こいつの出番はシリーズが始まってからの数話で、以降は極端に減ってきている。
というのは、設定の解釈でして、その実、予算の節約のためのでしょう。
これは仮面ライダーあるあるでしょうか。
とにかくCGには予算がかかるのですよ。
予算がかかるとわかっているのだから、最初からバグスター・ユニオンの設定をしなくてもよかった?
けど、そうなってくると、仮面ライダーたちのレベル1の存在がなくなって来ますよね。