仮面ライダーデッドヒートドライブ
タイヤレス
ドライブシステムとネクストシステムを併用したことで、とても高い力の発揮を可能としています。
この関係上、シフトデッドヒートは2番手ライダーも同様の効果で使用が可能。
ただし、元となるシフトカーが一品物の為、2人のライダーが同時に使用する事は出来ません。
とはいえ、ドライブの方は、さらなる強化形態の登場により、このデッドヒートドライブのフォームは見なくなりました。
もっぱら、2番手ライダーが使用していましたよね。
白と黒のスーツに、タイプスピードと同じく、真紅のメタルボディ。
こちらはタイヤレスなので見ることはできませんが、このあと、左胸に襷のごとく装着されるタイヤが特徴でしょうか。
このタイヤは、シフトデッドヒートに蓄えられたエネルギーを爆発・燃焼させ、莫大な稼働エネルギーと熱を生成することができる。
それを全身に循環させることで、実に基本形態の2倍以上もの強大なパワーを作り出すのですね。
初戦闘の時点で、同質の力を持った敵と戦った際は、一撃を交わすごとに周囲で爆発が炸裂。
やがて敵を圧倒、大岩が粉砕する勢いで叩きつけ、療養が必要となるほどのダメージを与えることができました。
備えられたメーターがレッドゾーンに達すると、タイヤがバーストを起こし、本人にも制御できない暴走状態に陥る。
こちらのフォームは過去に紹介していますので、そちらを参照してください。