仮面ライダージオウ
フォーゼアーマー ロケットモード
各部に装着されている装甲を稼動させることで、単独で宇宙への飛行が可能となりました。
ジオウの形態の中で唯一、大気圏を越えて、宇宙空間に行けるフォームですね。
この「ロケットモード」へと移行できる理由から、他のアーマーとの相違点がいくつかできました。
「両肩が特殊大型デバイス装甲ではない」
「太腿の特殊装甲が、ライダーの組成を再現したプレートではない」
「脚部と足先が共通のプレートアーマーで覆われていない」
といった特徴があります。
このフォーゼアーマの必殺技を発動するには、まずロケットモードに変形して突撃し、自分ごと相手を宇宙まで飛ばす。
無重力状態で身動きが取れない相手に回転蹴りを放つ。
命名は「宇宙ロケットきりもみキック」。
威力は絶大で、ビルほどのサイズがある巨大隕石をドリルのように削って貫通、木っ端微塵に破砕している。
さてさて、本作ですが、時計というモチーフは、平成という時代を象徴する仮面ライダーであることから選ばれたようですよ。
一旦はメカニカルで格好いいデザインに決定。
しかしながら、歴代仮面ライダーと並んだ時に、面白みや主役感に欠けることから文字の要素が加えられた。
仮面ライダージオウのマスクは、額に「カメン」、目の部分に「ライダー」という文字が書かれたデザインですよね。