仮面ライダーバルキリー
ライトニングホーネット 飛翔態
蜂がモチーフとなっているので、飛行用の翅を展開して、空を自在に飛ぶことができます。
滞空しながら雷撃を繰り出す他、足先の穿孔武器を利用したキックで、敵を貫くことが可能。
身体中に空いた蜂の巣状のウェポンベイからは、蜂型ミサイルを打ち出す。
ミサイルは触角と額に埋め込まれた装置により制御され、追尾して敵に確実に命中させる。
これに電撃を纏わせ威力を底上げしたり、水中に逃げ込んだ敵を痺れさせるといった芸当も可能らしい。
攻守共に隙が無く、機動性も高い。
ちなみに、蜂が電撃を使うという発想は、「避雷針」や「蜂毒」のイメージからだと思われます。
多人数ライダーの作品の場合、3号ライダーの派生形態は、序盤で出番が終わってしまう事が多いですよね。
このバルキリーはそうではありません。
初期装備の派生フォームでありながらも、変身者の技量によって、最後まで持ち堪えていましたよね。
派生形態という括りの中では、間違いなく扱いの良い部類に入るでしょうね。
放送当時、児童誌などでは、なんとバルキリーの最強フォームとして扱われている節があったそうですよ。
さらなる派生フォームが登場していますので、最強フォームというのではあれば、そちらを示すでしょうね。