仮面ライダーギルス デモンズファングクラッシャー展開 | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

 

仮面ライダーギルス

  デモンズファングクラッシャー展開

 

こちらはギルスのクラッシャーが開放された状態で、もちろんフォームでもなんてもありませんが、まあ、おつき合いくださいね。

 

この顎の牙(デモンズファングクラッシャー)で敵に噛みついてダメージを与えるのですが、かなり切れ味は鋭いみたい。

 

視聴者の子供の真似を予防するためか、一度しか使っていません。

 


また、敵に必殺技のキックを決めた直後は、クラッシャーを開放して「ウォアァー!」と吼(ほ)える。

 

このように劇中のギルスは、吼える、あるいは叫ぶような声が印象的ですよね。

 

野獣のような戦術が特徴で、周りは「人間の感情が爆発しているみたいだ」と表現していました。

 

演じた俳優はアフレコ時に、「もっと肉がえぐられるような声を出せ」と指示をされていたらしい。

 

そのためアフレコ収録時には、噴射式の喉治療薬が手放せなかったとのこと。

 

 

当初、ギルスは、変身ポーズらしいポーズは存在しませんでした。

 

しかしながら、「自分も変身!と叫んでポーズを取りたい」という演じる俳優のこだわりによって、物語の途中から、変身ポーズができあがりました。

 

両腕をクロスさせながら、「変身!」と叫んで変身するようになる。

 

 

ただ、変身ポーズを取るようになる以前も以後も、その過程はほとんどかわっていません。

 

「本体の横に、次第にギルスの姿が並び立つように出現し、入れ替わりに涼の姿が消える」といった演出がなされています。

 

もう少し腕の動きが欲しかったところですよね。