仮面ライダーゼロワン
バイティングシャーク
バイティングシャークプログライズキーで変身するゼロワンの派生形態で、モチーフはサメ。
変身音声の最後に流れる英語は、「Fangs that can chomp through econcrete.」。
直訳すれば「コンクリートをバリバリ食べることのできる牙」となり、意訳するなら「その牙はコンクリートをも噛み砕く!」といった内容でしょうか。
フォームチェンジする際は、通常形態のアーマーが外れるのではなくて、変形・移動します。
マスクは左右に分割し、上下逆に側頭部に移動、そして胸部アーマーは腕に移動し、鮫のヒレのような形状になるのです。
脚部の推進機器や、胸部の呼吸装置などの外装甲により、水中で自在に活動することが可能。
というのも、通常呼吸以外に水から酸素を取り出すことが可能だからです。
また水深400mを超える潜水が可能なので、防御力も高い。
脛部の装甲には推進器が搭載され、時速160kmで泳ぐことが出来ます。
時速約160kmってびんと来ませんよね。
ちょっと調べてみました。
世界一速い魚のバショウカジキが時速110km、チーターが時速120km、人間が100mを10秒で走っても36km。
いや~、水中での時速160kmは、とんでもない早さですよ。