真・仮面ライダー序章 デザイン画 | 聖 神吾 hijiri-shingoのブログ

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ミステリー作家です。
本来であれば、作家活動の記事をアップするところなのですが、そう毎日毎日ネタもなくて……。
半分、趣味の内容になっています。

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仮面ライダーシン デザイン画
 
最初のプロットでは、ヒーロー番組の仮面ライダーで育った人物が、夜な夜な仮面ライダーのコスプレをしてヒーローごっこをしているうちに本当の事件に巻き込まれるというもの。
 
プロデューサーが反対し、リアルなバッタ男の仮面ライダーの本作を主張、石ノ森章太郎は苦笑いし承諾したそうな。
 
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変身後は強靭な肉体そのものを武器にして臨戦。
 
湾曲した手足の爪、四肢に生えそろう鋸状の器官、口腔の鋭利な牙などを駆使する。
 
また、ある程度の対象を接触せずとも、粉砕できる超能力を有するそうな。
 
バッタが有する「テレパシー能力」により、呼応反応と称される「同族の記憶・感情・意識に反応する共通の疑似体験」で統制を取る。
 
つまり、他人を操れるってわけですよ。
 
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この仮面ライダーシン、見た目は怪人ですが、実は最強のライダーの部類に入ってくるのです。
 
傷を負っても、通常の人間の5000倍の細胞増殖にて、急速再生・回復するのです。
 
腕程度なら0.03秒で再生、全身の87.0%以下を奪われることがない限り、ほぼ際限なく0.1秒以内に全快する。
 
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実際、斬撃により右肩に裂傷を負ったが、瞬時に傷口がふさがり回復しています。
 
また、30分程度ならば、無呼吸で水中活動も可能。
 
ダメージが蓄積されていかないので、多分、変身解除にさえできないでしょう。
 
倒すには即死させるしかないのですね。
 
これは強いですよ。