2024年も皆様には大変お世話になりました。

SNSを見ている方からは「東條は何人いるんだ」と言われるくらい私はいろいろなことをしているように見えるそうです。

私は1人ですし、ちゃんと24時間の世界で生きています。

特に5月に骨折、手術、入院をしてからより1日のルーティンを確実に守るように生活するようになりました。

消化に良い食事、外食をしない、お酒を飲まない、たっぷりの睡眠時間、毎朝のフィットネスジム、残業をしないなど、この点は相当ストイックに続けています。

おかげで以前よりも毎日全力で仕事に取り組めて仕事の効率が上がりました。

日々挑戦を続けたいときは基礎となるルーティンをストイックに守るというイチローの考えになるほどと思った一年でした。

そのおかげで2024年は、

1月学習塾「満点塾」のM&A。

3月パソコン修理店「PCバル新潟小針店」オープン。

4月ミラプロ新潟中央校のリニューアルオープン。

10月児童発達支援施設「けやきのもり」M&A

同月メロンパン専門店「横浜めろんど」3店舗M&A

と事業所が9事業所、従業員が90人を超えることができました。

これに小学校や高校のプログラミングの先生をしたり、PTAの仕事もしてるから確かに東條が何人もいるように思われてしまいますね。

ただ、決して順調にすべてが進んでいったわけではなく、細かい失敗の連続でしたし、想定外のこともたくさんありました。

極限の状態でチャレンジを続ける環境にいるからこそ、思考を研ぎ澄まし、無駄を無くして、アイデアを絞ることができるのかもしれないですね。

特に2024年は課題と感じていたことが「強いリーダーシップ」についてでした。

自分が理想とする企業を作るためには時として強い言葉を使わなければいけない。

厳しい決断をしなければいけない。

そして自分が信じていることが最善なんだというブレない強い信念が必要です。

この辺りに苦手意識があったのですが、さすがに従業員が100名近くになり、県外にも事業所があるとそうも言っていられなくなりました。

これを克服しないと「良い経営者」はなく延々と「都合の良い経営者」になってしまうのですね。

おそらく去年のままの事業規模を継続だけしていたら、このような課題意識に直面することはなかったと思います。

もしくは課題に直面していながらもそこまで必要を感じなかったのかもしれません。

事業規模の拡大は自然と自分自身の器を広げる良い機会になるのだなと改めて感じました。

2024年を通して果たして器が広がったかどうかは自分自身では分かりかねるところがありますが、去年の今の自分に比べれば手応えは感じます。

おそらく2025年も2026年も毎年似たようなことを考えているのかと思いますが、日々接する子どもたちのように生きている間は成長し続ける必要があるのかなと思います。

毎日子どもたちに学ぶこと、挑戦することを薦めている仕事なのだから私もちゃんとしないと言葉が子どもたちに伝わらないですよね。

今年もあと数時間。

来年は皆様にとって健康で良い年となることをお祈りいたします。

また私がお役に立てることがありましたらお声がけください。

2025年も関係する皆様とはまた一緒に歩めることを楽しみにしています。