今日は中小企業家同友会に所属している中小企業の新入社員に合同で新入社員研修を開催しました。

研修講師として私が担当したのが人の行動傾向を4分類に分けてコミュニケーションを円滑にする「ソーシャルスタイル」。

相手の行動特性を把握して、相手にとって心地よい行動をとり、NGワードに気をつけると、誰とでもうまくお付き合いができるようになります。

新人たちは入社して半年が経ち、周囲の人たちとのお付き合いも一巡して、そろそろ人間関係で苦労し始める時期ではないかと思い、あえてこのテーマにしました。

どんなにやりがいのある仕事を任せられても、どんなに収入が良くても、人間関係がうまくいかないと退職してしまう原因になるので、人手不足の中小企業にはこのような研修が必要ですね。

前職で新車営業を13年やっていたときに「ロールプレの鬼」と言われたくらいソーシャルスタイル別の対応を叩き込まれていたので、こんなかたちで新人教育に貢献できて光栄でした。