ピカピカに晴れた今日、来週の小学校運動会に向けてPTAの草刈り側溝清掃を実施しました。

コロナ禍が一段落した昨年は、100名の子どもと保護者に集まって開催したのですが、今年は倍の200名以上参加していただけました。

「やってみて楽しかった!」という思い出が重なっていくと、どんどん人の輪が広がっていくかもしれませんね。

今年からPTAの役員の選出はくじ引きではなく、希望制になり、今年は7名の文化教養部の方たちが草刈り側溝清掃の行事を支えてくれました。

また希望制にしたことによって、役員の方のエネルギーが例年にないものを感じました。

部内で問題点が見つかっても、例年では

「まぁ、来年の役員がなんとかしてくれるかな」

と問題を放置してしまうことが多かったのですが、今年の役員の方は泥を運ぶ一輪車がサビでボロボロになっているのを見つけて、数台取替の手続きをしてくれました。

この問題はおそらく数十年放置されていたはずなのですが、しっかり向き合ってくれたのは大変ありがたかったです。

数十年来の問題を改善できるほどのエネルギーが「やらされるPTA」と「自分からやるPTA」ではこれほどの違いがあるのだと改めて感じさせられました。

まだまだスマートPTAの改革は道半ばですが、きっと良い方向に行くのではないかと思っています。