今日は開志専門職大学で打ち合わせに行きました。

今回はいつもお世話になっている「情報学部」ではなく「事業創造学部」のご担当の方とお打ち合わせ。

開志専門職大学の事業創造学部の学生は経営、創業、起業、商品開発を学んでいます。

先日、福祉のイベントでたまたま事業創造学部の学生と話す機会があって、初めて10代で起業を目指して日々学んでいる学生がいることを知りました。

ちなみに新潟は起業率が全国でワーストなのは有名です。

新潟市が財政難なのは若い起業家が根付いていないのが原因の一つかなと思っています。

毎年爆発的な成長率を叩き出せて、世界を変える勢いの尖った会社が新潟にはないような気がします。

ちなみにアメリカのGAFAMの時価総額はたった5社で、日本の企業を全部合わせて足りないほど、巨大で価値のある企業です。

ただどれも創業者が一代で築いた若い企業です。

このレベルの企業がたった1社でも新潟で生まれれば、新潟は人もお金も集まる豊かな未来になれるはずです。

その可能性を秘めている者こそ、やはり柔軟な思考力を持つ10代の若者です。

それに気付かされたのはプログラミング教室で子どもたちと触れ合ってきた日々からでした。

彼らはアイデアの発想力、柔軟な思考力、興味あるものの吸収力、論理的にかたちにできる力、どれを取っても30代以上が見劣りするほど輝いています。

海外でプログラミング教育を受けた子たちの多くが起業するように、今後ともミラプロでは引き続き子どもたちには社会活動と学びを繋げる活動をしていきたいと思います。

また私自身がサラリーマンから株式会社ヒューマンリソースの創業までの経験を、開志専門職大学の学生たちの役に立てばと思い、今回ご協力させていただくことになりました。

まずは事業創造学部の学生たちもインターンで弊社に迎え入れさせていただく方向でお話を進めています。

もちろん情報学部の学生たちもミラプロの教室のほうでインターンを頑張ってもらいます。

たくさんの種を新潟の地にまいて、多くの芽が出てくれるように、彼らに良い環境を提供出来ればと思っています。