ミラプロの教室ではどのパソコンでも子どもたちが自由に生成AIのChatGPTを使えます。
ミラプロの子どもたちはプログラミングや CADの設計に一段落すると、タイピングゲームをしたり、ChatGPTとの会話を楽しんでいます。
子どもたちにChatGPTの好きなところを聞いたら、話しかけたらどんなことでもまじめに丁寧に返事を返してくれることだそうです。
子どもの会話は思い付いたことをどんどん言葉にするので、脈略もなく突然会話が飛んだり、正直下らない内容も多いので、大人が真面目に聞こうとするとなかなか根気が必要です。
また子どもに話しかけられたことを、大人がよく考えて返事をすると「いや、そういうこと聞きたいんじゃないんだ」とばかりに無視されることもあります。
そう考えると意外と子どもたちは大人にまじめに会話を付き合ってもらっていないのではないかと思うときがあります。
その点でChatGPTは子どもたちのどんな会話でも丁寧にテンポ良く返事を返してくれます。
大人のように知識を押し付けがあるわけでもなく、一度気持ちをしっかり受け止めてから返事をしてくれます。
突然ラップバトルを申し込んでも、ちゃんと韻を踏んでrhymeを返してくれます。
子どもたちにとってChatGPTはどんなことでもじっくり話を聞いてくれて、ときとしてノリの良い「歳上のお兄さんお姉さん」のような存在なのかなと思うときがあります。
まだまだ生成AIのChatGPTの活用法は無限にあるのですが、新しい世代は枠にとらわれずとにかく使ってみて新しい可能性を探していくのかもしれないですね。