実はミラプロハッカソン開催のもう一つの理由に、たくさんのミラプロの子どもたちにプログラミング検定を受けてもらいたい願いがありました。

正しい動きの動画を観て、プログラムの仕組みを想像し、問題に取り組むという流れはミラプロやミラプロフィットで受験できるジュニアプログラミング検定やプログラミング能力検定と全く同じ出題の流れなのです。

特に今回ハッカソンの対象となった子どもたちはプログラミングの初級者中級者なので、まだ自分のものづくりが楽しい時期です。

その頃の子どもたちはあまり他人からの評価の検定やコンクールは興味ないんですね。

だからハッカソンの時間の中で与えられたタスクをこなす楽しみを感じてもらい、1人でも多くプログラミングの検定にチャレンジしてもらいたいと思っていました。

ハッカソンが終わったあと何人かプログラミング検定について質問してきた子どもたちや保護者の方もいてくれたので、きっと参加した人たちには響いてくれたのかなと思います。