「あれ?グラフィックボードのクーリングファンが回ってないですよ」

デスクトップパソコンの処理が落ちていて、おかしいなと思ったミラプロの中学生の男の子がパソコンのケースを開けてすぐ気がつきました。

原因は電源のコネクタが緩んでいただけだったのですが、私たちスタッフも気が付かない不調に良く気が付けたと思います。

ファンが無事に回り、更にCPUグリスを差して、ホコリを飛ばしてしっかりメンテナンスまでしてくれました。

彼はプログラミングからパソコンに興味を持って、毎週ハードオフに通っては安い掘り出し物のパソコンパーツを探すようになったそうです。

ものづくりをする人は道具にこだわり、正しい使い方をします。

物の価値や相場にとても詳しく、自分の技量に合った道具選びがとてもうまく、いつも関心させられます。

こんなパソコンに詳しい子は特別な子のように思えますが、実はどの子にもコンピュータに触れる機会があれば、チャンスがあるのかもしれませんね。