今日は新潟西校が休みだったので、教室の掃除をしていたのですが、教室のグラスボードや机の上、道路に面した窓ガラスにも説明描きがたくさんありました。

ロボットプログラミングのアルゴリズムやHTMLのコードの説明、たぶんCADの図形の寸法などなど、良く説明を見てみるとその時、何の作業をしていたのかなぁと察することができます。

子どもたちは書くことによって頭の整理をしていたり(お絵かきしてるだけもあります)、スタッフは頭の中の情報を子どもたちに伝えるために書きます。

子どもたちに私たちの思考や思いを伝えるためには、言葉だけでは絶対的に足りなくて、目に見えるかたちで「言語化」するが大切なことをプログラミングの先生をしてみて良くわかりました。

私が言葉で伝えても子どもたちは「はてな?」という顔をするのは、子どもの理解が足りないのではなくて、私の伝え方が良くないのですね。

もし、ただ子育てだけで終わってしまったら気が付かなかったのかなぁと思う今日この頃です。