5年間在籍したミラプロを卒業する子のお母さんから教えていただきました。
確かにミラプロは集団で何かをする習い事でもないし、それぞれが好きな学びを自由にできるから、型にはまらない子どもたちには心地良いのかもしれません。
そういう子たちはミラプロにとても長く在籍しているので、その間にプログラミング検定を取得したり、コンクールに入賞したり、広くいろいろなプログラミング言語やITのものづくりを経験しています。
万能にいろいろなことができなくても、長く得意なことを続けていられれば、ちゃんと結果はついてくるんだなと、子どもたちを見ていると思います。
それに小学生のとき習い事は全然できなくても自然と中学生になると塾にも行くようになるし、
「大学受験しようかと思ってます」
と高校生になってうれしいことを言ってくれた子もいます。
紆余曲折しながらもちゃんとみんな同じ目的地にたどり着くことができるのであれば、得意なこと、良い仲間と過ごせる楽しく充実した道のりが財産になるのかもしれませんね。