ミラプロの中学生が先日友だちと中古パーツを組み合わせて自作でパソコンを組み立てたのですが、電源は入ってもモニターに出力されないということで教室に持ってきました。

早速、アルバイトの高校生メンター2人が相談に乗ってあげて、原因を探っていきました。

「これだから自作のPCは楽しいんだよ〜」

「でも人のパソコンをいじるときは緊張するよね」

なんて言いながら部品を外したり組み付けたりすること10分。

「あ、点いた」

見事にミラプロの先輩の役割を果たしてくれました。

生徒上がりの高校生メンターの実力はすごいですね。

それに「ないなら作る」という精神で中古パーツを組み合わせて、たった19,000円でこの自作パソコンを作った中学生も素晴らしい。

そんなにスペックは高くないですが、自分で作った満足感と調べながら組み立てた過程は貴重な時間になったと思います。

これからも深くコンピュータと携わる子どもたちには先輩たちのこういう姿や考え方を繋いでいってほしいですね。