【実は飲まず食わずの8時間でした】
昨日のYouTubeライブを見た保護者さんや当日参加された方たちからたくさんの嬉しい感想と労いの言葉をいただきました。
多くいただいた感想の中に、子どもたちが発表した後、44人全員に私が解説しているのを聞いて、
「どうして東條先生は子どもたち一人一人の発表を丁寧に褒めたり解説するのを毎回違う言葉で流暢にこなせるのですか?」
という質問でした。
実はこの日のために事前に考えた台本はありませんでした。
「即興」というと語弊があるのですが、この子たちとはミラプロフェスだけでなく、ずっと教室にいながら学びを進めていた仲なので、それぞれの子たちの良いところは頭の中にいっぱい蓄えられいるんですね。
その子たちの素晴らしくて、他の子と全然違うところを、むしろ誰かに伝えたくてしょうがなかったので、こういう機会があるのは私としても嬉しい時間でした。
実際8時間近くあったフェスの時間は私の体感では2時間くらいだった気がします。
お昼時間は機材の調整があったり、8分おきの発表のサイクルだったので気がついたら用意していたお昼ご飯も飲み物も口にしないで一日が終わっていました。
準備は本当に大変でしたが、今回参加してくれた子たちの言葉と同じで、終わってみると私の気持ちも、
「もっとやりたい!」
「次はいつやる?」