今日はカレンダー調整で教室は休みだったのですが、10/15に開催するミラプロフェス2022 in バーチャルスタジオのプレゼン資料作りのために特別に教室を開放しました。

定休日だったので本当は学校長の私も休みだったのですが、発表会当日に向けて一生懸命頑張っている子どもたちを見ると、定休日で余裕のある日にゆっくり見てあげたいなと思ってしまいます。

プレゼンのスライド作りで一番困っているのが、1枚目を作れなくて止まってしまっている子が多くいました。

これは大人も同じです。

ひとまず、

「ガラススクリーンに始めから終わりまで仮のレイアウトをペンでササっと書いてみる」

「パソコンのメモ帳アプリに①タイトル、②自己紹介など、箇条書きで書き出す」

「タイトルだけの仮のスライドをひとまず「終わり」まで書き出してみる」

と言うように、止まって考えるのではなく、歩きながら考えをまとめるというプレゼン資料の作り方を伝えました。

今日集まってくれた子たちが帰り際に、

「家でも続きをまとめてきていいですか?」

という嬉しい前向きな言葉にある程度作り方の感覚を掴んでくれたのではないかと思いました。

この経験がきっと中学生高校生になったときに役に立つと思います。