社会がどんどんオートメーション化しています。
最近では、
コンビニやダイソー、ユニクロなどレジの自動精算機
ガストなどファミレスの自動配膳ロボット
一部レベル3まで発達した自動車の自動運転
お問合せ窓口のチャットbot
ひと昔前では、
自動改札機
ETC
などなど
店舗や駅でついこの前まで、そこで人が働いていた場所に人がいなくなって、それすらも私たちは気が付かないことがあります。
オートメーション化はロボットが人を助けたり、人手不足を解決する手段として、生産人口が減る日本にはたしかに有効です。
ただ間違えなく言えるのは、ちょっと前までそこで誰かが複数名働いていた場所にロボットが収まっているのです。
サービスを受けるお客様と接しても問題ないレベルまで信用性が高められたロボットや精算機、チャットbotはもう三次産業まで溢れてきました。
これは私たちにとって身近な商業、金融、サービスなどの三次産業で、これだけ頻繁にオートメーション化されたものを目にしていますが、私たちがあまり目に触れない一次産業、二次産業ではもう圧倒的にオートメーション化の波が来ています。
これから数年後日本の企業は、人間の労働者かコストは掛かるが24時間働き続けられる機械かを選ぶ時期が来ると思います。
お金を間違えず、24時間休まずずっとレジに立ってくれる精算機はもう人間の補助のレベルではないですね。
ターミネーターのスカイネットが自我に目覚め、人類に戦争を起こすような近未来ではなく、企業がロボットを選んで雇用(配置)する労働者にとってリスクの高い未知の時代が来ようとしているのかもしれません。
(ちょっと怖い話でした)