夏休み明けの最初の小学校授業です。

5年1組と2組にスクラッチプログラムで描く正多角形の授業。

いつもプログラミング授業の最後は比較的自由にプログラミングをさせてあげているのですが、2限目の1組の子たちは多角形のプログラムをいじっていたら1人の子が、

「144度を5回繰り返したら星が描けた!」

と言ったので、

「じゃあ、背景を夜空にしてプログラムで星空を描いてみよう」

と、終わりの時間をプログラミングで綺麗な星空を描く時間にしました。

また3限目の5年2組のプログラミングの時間に1人の子が、

「正七角形は何でできないの?」

と言う質問があったので、同じ時間を正七角形の検証時間にしてみました。

授業時間の終わりは、2組ともそれぞれ違うことをしましたが、こちらが用意してきたネタを使うフリー時間より、その時間、そこにいる子たちの興味で湧いてきたことをキャッチして、アレンジした方が子どもたちの反応がいいなと感じます。

この辺はもしかすると、子どもたちがいつも自由にやりたいことをやるミラプロの教室で培った技術なのかもしれませんね。