今日の午前中は聖籠町の小学3年生にiPadを使ったプログラミング授業をしてました。

今回はタブレットを使った授業を2限分続けて行ったので、クラスの4分の1の子たちの電池残量が1時間目を終わった時点で5%以下になってしまいました。

2限目スタートまで5分休みしかないので充電もままならず、開始15分はタブレットを使えず、終わり頃は電池の切れた子どもたちが充電スポットに溢れている状態。

実は多くの子たちがタブレットを自宅で充電しないで登校してしまっていたのが原因でした。

これはメリットとデメリットがあって、タブレットを家に持ち帰ると連絡や宿題がやりやすくなり、逆に学校に置いておくとメンテや管理がしやすくなるという、表裏一体の問題なのかなと思います。

これから当たり前のようにタブレットを持ち帰ったり、タブレットを使った授業を頻繁に行うようになるともっと問題が表面化してきそうですね。

でも、前向きに考えれば、しっかり子どもたちに充電を習慣にしてもらって(今後自分でスマホやノートパソコンも管理するだろうし)、最悪、今日のような状況でも、ヤマダ電機でUSBソケットの付いた延長コードと2メートルのタイプC充電ケーブルを5本ずつ買ってきて、各教室に配ればある程度は解決します。

今日は授業の最後に、

「電池残量が80%になったら即充電。

プログラミングのプロは使わないときはいっつも充電しっぱなしだゼ!」

と私主観のICTリテラシーを子どもたちに伝えておきました。