ミラプロは新潟のコミケ「ガタケット178」に参加します。

アニメの聖地新潟で1983年から続くガタケットは今回で178回目。

前回は参加サークル数が1000サークル近く参加して数万人のアニメ好きが集まる歴史的な1日になりました。

ミラプロからは中学生女子たちが3Dプリンターで制作した「オタグッズ」を企業ブースで販売します。

商品の開発から価格設定、X(旧Twitter)のプロモーションまで中学生ががんばりました。

前回のガタケットで一般参加の方が中学生が作った商品を初めて手に取って、

「これ、3つください」

と言ってくれたときに中学生2人はお会計もせずに飛び上がってずっと喜んでいました。

そんな「自分の好きなこと」と「学び」と「社会活動」が交わる彼女たちのガタケット。

今年も熱い夏になりそうです。









神奈川のゲーム制作会社の方がミラプロ新潟西校に来てくれました。

ゲーム制作の第一線で仕事されている方がミラプロのプログラミング教室に来てくれるのはうれしいですね。

ゲーム制作への思いやゲーム制作会社の仕組み、開発に携わる人の資質などたくさんお話をうかがえたので、同じくゲームクリエイターを目指す子どもたちに伝えてあげたいと思います。

プログラミングや設計デザインをただ学ぶだけでなく、このようなきっかけで将来に向けて新しい選択肢ができてくれれば良いなと思います。

プログラミング教室と未来の仕事をつなげていただけたことに感謝です。



「0円から始めるM&A 初月から黒字化?!」

というM&Aをテーマにした内容で中小企業家同友会の「どうゆうナレッジ」で講演をさせていただきました。

スモールM&Aでは企業や事業の買収額は0円から300万円くらいの少額で取引されています。

M&Aを成功させるための手順や、弊社で過去3事業のM&Aを成立させてきた事例、逆に倍以上ある不成立だった話などなかなか表に出ないM&Aの話をお伝えさせていただきました。

また普段は私からお話ししないような、かなり厳しい内容もお話しさせていただいたのでご参加された経営者の方には、

「かなりグサグサささる話でした」

とお話しされた方もいらっしゃいました。

それでもどうゆうナレッジでは過去最多の参加人数ということで中小企業の経営者の方がM&Aに興味があるということが良くわかりました。

特に中小企業こそ、未来に向けてM&Aのスキルは身に付けておいた方が良いのかもしれませんね。





今日は株式会社MiKUMARiの白岩ましろさんと岸田一志さんがプログラミング教室ミラプロ新潟西校に来ていただきイベントのお打ち合わせをしました。

未来を生きる子どもたちのスキルとして金融教育とプログラミングを通じたITリテラシーについて、多くの子どもと保護者が興味を示してくれるようなイベントを考えています。

新潟の子どもたちのためにプログラミング教室としてご協力させていただこうと思います。

お二人とも子どもたちがプログラミング教室で使っている3Dプリンターに興味津々で、子どもたちとスタッフが作った作品と共に記念撮影をさせていただきました。



今日は片山校長先生にお呼びいただき大野小学校の先生とICTを使った総合の時間のお打ち合わせをさせていただきました。

まずは各学年の先生から総合の時間のテーマとなる「災害について」「丸池の錦鯉の生態」「佐渡について」などたくさんリクエストをいただきました。

それを小学校のiPadを使ってどのように学習の目標の達成に繋げるかという部分をプログラミング教室での私のICTの知識と経験でサポートしたかたちです。

たくさんのアイデアが飛び交うミーティングの中で、プログラミング、3DCAD、AR(拡張現実)、ホームページ制作など、小学校のiPadの可能性をフルに活用できる内容ができそうです。

今まで私自身いろいろな小学校で先生をさせていただいた経験上、学校でのICTの活用に大切なのは先生や子どもたちが誰でも等しく再現できる汎用性の高い内容にしないといけないと思っています。

そのためこれからも数回、大野小学校を訪れて先生の研修、子どもたちへの説明をさせていただこうと思っています。

いつも大野小学校でミーティングさせていただくと思うのですが、どの学年の先生もICTの活用に前向きで本当にやりやすいですね。

さすがApple社の公式ホームページに掲載されているだけあります(トップページから2クリックで大野小学校の活動に飛べます)。

大野小学校150周年の中の歴史の中でこのICTの学びが先生、子どもたちに受け継いでもらえるようにこれからも支援していきたいと思います。

(この活動はにいがたデジタルコンテンツ推進協議会教育部会の活動としてご支援させていただいてます)



東京大学見学&国立科学博物館で謎解き「ミラプロ夏の自由研究親子スタディツアー」

ミラプロ史上、過去にないほどのスピードで予約をいただき、あっという間に満席になりました。

東京大学と国立科学博物館のツアーは「学問」の色が濃かったので、JAXAの見学のときより正直、企画段階でどうなるか心配でしたが、

「いつスタディツアーの募集を開始しますか?」

というお電話までいただくほどの人気ぶりで驚いております。

当日は「新潟駅から新幹線で出発」と「東京駅集合」が選べるようにしたのも良かったのかもしれませんね。

ミラプロの日帰りツアーも今年で7年目。

既に東大の学食が楽しみです。



プログラミングの途中に教育学部のスタッフが子どもたちにグラスボードを使って算数の解説。

プログラミングだけでなく工学部、教育学部など大学生のスタッフとの交流も子どもたちには良い刺激になります。

大学生スタッフにとっても子どもたちに専門的な知識をわかりやすく伝える訓練になるので、お互いにとって良い関係ですね。



現役医学部歯学部生が教える学習塾「満点塾」の夏期講習はおかげさまで平日のコースが満席となりました。

初めての夏期講習でしたが、在学生の9割以上が参加、外部生からもポスティングのチラシ、ネット検索、お店に置いてあるパンフレットなどからたくさんお申し込みいただきました。

塾に来ることにまったく乗り気でなかった学生が満点塾の体験授業が終わった後、保護者の方に

「どうする?」

と聞かれて

「やる!」

と即答したときは体験を担当したスタッフも一緒に喜んだエピソードもありました。

塾長、医学部歯学部生スタッフ、学生、保護者の暑い夏がはじまります。



今年もミラプロの中学生がロボットプログラミングの世界大会WRO(World robotics Olympiad)に挑戦。

今年で4回目の挑戦になりますがコツコツと粘り強く頑張ってます。

ミラプロの教室の中では自由にITのものづくりを楽しんでいる子たちもいれば、こうして一年を通して全国大会、世界大会を目指している子たちもいるんですね。

ちなみにロボットの世界大会の新潟予選が燕市で開催されているのは意外と知られてないかもしれません。



開志高等学校1年生の前期のプログラミングは今日でおしまい。

アルゴリズム、変数、関数と眠くなるようなプログラミングの授業を良くついてきてくれたなと思います。

それでも授業中に顔を上げて私と目を合わせてくれる子が増えましたし、恋愛話や入院話などのしょうもない話に反応してくれる子もいてくれて、少しずつ距離が縮まってきているのかなと思います。

今日は教室のモニターで見にくいところをわざわざ前まできて見に来てくれる子や、自前で持ってきたC言語のプログラミングの本の解説を求めにきてくれたり、プログラミングに前向きな姿勢を見せてくれてうれしい場面もありました。

会社の経営の仕事をしながら、子どもたちを育てる仕事を定期的にできるのは幸せなことですね。