やっぱり今日も仕事が終わった後、息子と釣り。
シロギスは釣れず、餌取りの稚ダイの猛攻でした。
息子がエサの付け方に苦戦していたり、糸を絡めていると、簡単なエサの付け方や代わりに糸を解いてあげたり、何かと「最短距離」を教えたくなります。
私自身30年以上釣りをやっていたので、答えを知っている分、息子がわざわざ遠回りしている釣り方をしていると、我慢できなくなって口を出したくなります。
でもここで、しっかり待ってあげることや、教えないで、あえて失敗してもらうことの大切さをプログラミングの講師をやっていて学びました。
試行錯誤している大切な時間や、失敗して次はどうするか、考えを巡らす時間を、父親として奪ってはいけないのかと思います。
今、最短距離を教えるよりも、未来の豊かな思考力を育てることの大切さをプログラミングを学ぶミラプロの子どもたちから教えてもらいました。