やっぱり今日も仕事が終わった後、息子と釣り。

シロギスは釣れず、餌取りの稚ダイの猛攻でした。

息子がエサの付け方に苦戦していたり、糸を絡めていると、簡単なエサの付け方や代わりに糸を解いてあげたり、何かと「最短距離」を教えたくなります。

私自身30年以上釣りをやっていたので、答えを知っている分、息子がわざわざ遠回りしている釣り方をしていると、我慢できなくなって口を出したくなります。

でもここで、しっかり待ってあげることや、教えないで、あえて失敗してもらうことの大切さをプログラミングの講師をやっていて学びました。

試行錯誤している大切な時間や、失敗して次はどうするか、考えを巡らす時間を、父親として奪ってはいけないのかと思います。

今、最短距離を教えるよりも、未来の豊かな思考力を育てることの大切さをプログラミングを学ぶミラプロの子どもたちから教えてもらいました。

じっと待つ、言いたいけどがまんするというのは、親としてヤキモキしてしまいますが、そういうときにグッと堪えて、寄り道、回り道を見守ってあげることが大切なのかもしれないですね。



今日も仕事が終わったあとに息子と釣りに出かけました。

こんなに息子が釣りにはまるとは。

釣りをしながら発見したのが息子の粘り強さ。

魚が釣らなくても、仕掛けが5回も6回も根掛かりして切れても、エサのジャリメがつけにくくても、弱音を漏らさず前向きに挑んでいました。

“粘り強さ”や”前向きさ”、”ひらめき”、”寛容さ”などの子どもの非認知能力は、子どもの周りの環境で70%が決まるそうです(生まれつき、遺伝は30%程度)。

息子はどこでこんなに粘り強さを身につけていたんだろう。

そして今日の釣果は陽が沈むまで、粘りに粘って1匹だけ釣ったシロギス。

料理をする息子としては、どうしても食べてみたいらしく、持って帰って下処理だけして、明日食べることにします。



今日はマイクラオンラインイベント2025が開催されました。

全国各地のプログラミングスクールや塾が集まって子どもたち50人以上が参加したマイクライベント。

夏休みの最後に子どもたち、大人たちがマイクラのワールドに集まって、一緒にワクワクを追求するなんて最高ですね。

今回ミラプロの子どもたちも20人以上が参加してくれて、普段レッスンでは見れない表情が印象的でした。

本当に運営の皆さん、お疲れ様でした。

ITのものづくりを楽しめるプログラミング教室として、これからもワクワクするイベントを子どもたちに提供できればと思います。











今日は日和浜で久しぶりにシロギス釣り。

男旅最終日でヘラブナを3回バラした息子が、絶対新潟に帰ったら釣りに行くと言っていたので、約束通りに行くことにしました。

息子とは小学生のとき、何回か釣りに行ったのですが、そこまで釣りにハマることはありませんでした。

ただ、文房具と同じで”こだわり”に中学生になって目覚めたのか、釣りが終わると

「自分の釣り竿がほしい」

と言ってきたので、本間釣具で新しい竿を買ってみました。

私自身、息子と同じ歳のときには、ロッドケースに、長靴、リュック、カートにはコマセバケツ、クーラーボックスというスタイルで、始発電車に乗って神奈川県のあらゆる釣り場に毎週行っていたことを考えると、息子の気持ちも良くわかる気がします。

“こだわり”はその人に”深み”と”奥行き”を与えてくれます。

中学生という柔軟な思考の今は、何事にもとことんこだわってもらおうと思います。

それが親が今できる未来への投資なんじゃないかなと思っています。

(学校長としてプログラミング教室の子どもたちへの思いも同じです)

今日はミラプロ夏休み恒例”ゲーミングPC組み立て体験”を開催。

小学生たちが、スタッフと一緒にパソコンの組み立てに挑戦しました。

CPU、SSD、クーリングファン、グラフィックボードなど、それぞれの部品にはどんな役割や機能があるのかを学びながら作業を進めます。

プログラミングは“ソフトウェア”の仕組みを知ること。
そしてパソコンの組み立ては、“ハードウェア”の仕組みを知ること。

パソコンは魔法の箱ではなく、きちんと仕組みを理解することで、より長く・快適に付き合うことができます。
もちろん、普段使う道具としてメンテナンスや修理、改造もできるようになったら素晴らしいですね。

普段はプログラミングや3Dデザインなど、ソフト面で夢中になっている子どもたちが、この組み立て体験を通じて、パソコンをさまざまな角度から見られるようになれば嬉しいです。



今日は「第2回子ども3DCGコンテスト2025」の中間発表の収録をオンラインで行いました。

応募いただいた子どもたちの3DCG作品150点から素敵なCG作品を審査員4名でピックアップして解説。

どの作品も、子どもたちのアイデアやひらめき、オリジナルの工夫がいっぱいあって、一人一人の子どもたちの思いを想像すると、審査員一同、話が盛り上がってしまい、1時間以上話しても話し足りない状態でした。

「3Dデザインをする子どもたちにも光を当てたい」

という思いで2人のzoomから始まった「子ども3DCGコンテスト」。

第2回になって協賛してくれる企業や子どもからの応募作品も倍以上になりました。

応募してくれた子どもたちの3DCG作品はどれも宝石のように輝いて見えます。

ITという分野の強みを活かして、全国からこうしてたくさんの応募があることをとてもうれしく思います。

もっともっとたくさんの子どもたちにこのチャンスを届けてあげたいですね。









先日、ミラプロ新潟西校に放課後デイサービスの「LigLigネクスト」さんが夏休みを利用して”3Dプリンター&プログラミング”体験に来ていただきました。

教室に来ていただいたLigLigネクストさんの利用者の皆さんはとても上達が早く、説明をしなくてもどんどん3Dデザイン、プログラミングを使いこなしてくれたそうでした。

スタッフ曰く、

「ミラプロの教室に欲しい子たちばかりだった」

ということです。

これからも近隣の放課後等デイサービスと連携してたくさんの利用者の子たちにITのものづくりのおもしろさを伝えていければと思っています。



先日、東京の城西大学附属中学校で開催されたミライ探究フェスの写真をいただきました。

この日のワークショップは参加した中学生高校生に実際に横浜めろんどのメロンパンを食べてもらい、学生たちが考える「新しいメロンパン商品開発」に挑戦してもらいました。

学生たちからは私たちスタッフが思いつかないようなアイデアやひらめきをたくさんいただき、「チーズハットグメロンパン」や「しびれるライトニングメロンパン」など、ぶっ飛んだ新時代のメロンパンがいくつも登場しました。

たくさんのアイデアの中から実現可能なメロンパンが結構あったので、早速試作していきたいと思っています。

最後に、私自身がパン屋のオーナーだけでなく、学習塾やプログラミング教室、放課後等デイサービスなど多種多様な事業を運営していることも紹介させていただき、1人ではできないと思っても、得意な人たちが集まればどんなことでもできることを紹介しました。

学生たちは今回のグループワークの中で仲間同士で一つの課題に挑戦することを学んだと思います。

その経験を将来の自分に役立ててくれれば、きっと無限の可能性が彼らを待っているのではないかと思います。









いつもお世話になっている新潟市のインターナショナルスクール「カビーハウスイングリッシュ」さんでプログラミング&3Dデザインイベントを開催しました。

プログラミング、3Dデザイン、ロボットプログラミングを小学1年生から3年生まで、1日たっぷり楽しんでもらいました。

やっぱり小学生は新しいことへの柔軟性が素晴らしいですね。

これだけたくさんのITの分野の学びを体験したのに、驚くほど早く吸収してくれました。

ひらめきと探究心はITの学びのエネルギー。

この子たちと学びを共にして改めてそう思いました。

しかし私の英会話力は残念ながら反対にどんどん錆びていってしまっているようでした。









学習塾「満点塾」に体験でお越しくださった、発達に特性のあるお子さまの保護者さまより、心温まるメッセージをいただきました。

「今日は体験教室ありがとうございました。
勉強では集中が続かないのではないかと私が心配ばかりしていましたが、前回教室の様子を見学できたことが安心材料になったのか、今日は70分間しっかり頑張る姿を見ることができて、とても嬉しく思いました。
帰宅後も『楽しかった!』と達成感のある表情で話してくれて、満足そうな様子でした。
残り2回の体験授業についても、日程調整ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。」


発達に特性のあるお子さまたちは、初めての場所が苦手なことが多いため、満点塾では体験授業の前に、保護者さまと一緒に「教室を見に来るだけの日」を設けています。

成績を上げることももちろん大切ですが、「毎週安心して通えること」こそが、何より大事な土台だと私たちは考えています。

そのために、いきなり高いハードルを用意するのではなく、小さな階段をひとつずつ、一緒に登っていくことが大切なのだと思います。

こうした考え方の背景には、グループで運営している放課後等デイサービスや児童発達支援事業所での経験もあるのかもしれません。

満点塾に通う発達に特性のあるお子さまたちにも、学びの中で少しずつ自信をつけていただき、高校・大学へと羽ばたいていってほしいと願っています。

※保護者さまの許可をいただき、メッセージを掲載しております。写真は体験授業を受けたお子さまではなく、塾長の息子です。