10月31日付日経新聞土曜版にこんな記事があった。
「『冷え』を防ぐお茶選び」 副題は「紅茶やハーブ、効果大きく」
漢方医への取材を基にした記事だ。
寒くなるこれからの時期に、少し役に立ちそうな感じがする。

以下、該当の新聞記事より説明部分を3箇所ほど引用。
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お茶には体を温める「温性」と、身体を冷やす「涼性」のものがある。
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目安にすべきなのは茶葉の発酵度だ。「漢方では発酵が進んで赤色になるほど温性が強くなるといわれる」という。茶葉では、紅茶やプーアール茶がそれに当たる。
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飲み方について「1日に約800ミリリットルを少しずつ飲むこと。忙しいときは、毎食後または朝の寝起きと就寝前の1日2,3杯でも効果がある」と説明する。
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同記事より以下まとめ書き。

○身体が温まるお茶。
 細かくは端折ったのでおおまかに。
「紅茶、プーアール茶、花茶(ジャスミンなど)、ハーブティ(カモミールなど)、
生薬・スパイス茶(しょうがなど)、穀物・豆茶(黒豆・麦茶など)」

○身体を温める食材は、
「かぼちゃ、しょうが、にら、ねぎ、にんにく」
これらに、
「鶏肉、羊肉、えび、さけ」などを組み合わせて鍋で食べるとよいと書いてあった。

○逆に、春夏向けの熱をとる飲み物。
コーヒー、グアバなどの葉茶、緑茶。

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以下、自分の感想。
自分の場合、コーヒーも割と好きだけれど、紅茶はもっと好き。
特に秋から翌春までは、紅茶が飲み物のメインになります。
夏場に主に飲むのは麦茶。煮出して冷ましただけのもの。冷やしません。
コーヒーは夏だろうが冬だろうが、飲みたくなった時に1日あたりの制限をつけて
飲んでいます。(その昔、コーヒーでお腹こわしたのであまり飲まない)

飲み方は800ミリリットルを少しずつですか。
お茶は一気に飲めないので、必然的に少しずつ飲むことになりますが、量が・・・
800ミリリットルどころではなく、たぶん1リットル超は飲んでます。
それだけ飲んでいたら冷えにはよさそうな気もするんですが、紅茶によって冷えが
改善された感はありません。今のところ。他の要素もあるのでしょう。
記事にケチつけようとかそういう意図はないのですが、冷えが多少改善されたかなと
実感できたのは、漢方薬を飲み続けるようになってからだったり・・・

醗酵度に応じて温まる加減が違うのであれば、醗酵がない緑茶は熱をとる飲み物として
納得なのですが、完全発酵の紅茶は、紅茶であれば何でもいいのでしょうか。
飲むなら自分の好みの紅茶を飲みたいから。

新聞記事書いた人の意図が伝わっているかは謎だけれど、まとめてみました。
この記事を丸ごと載せたいところだけれど、それは著作権的にまずいので、飲み物は
こんな分類をされているんだなというご参考程度にご覧ください。
この翌週の土曜版には寝る時に気をつけることが載っていたので、これもあまり
遅くならないうちにまとめて、紹介したいと思います。


昨日の土曜日までの2週間の平均歩数。約7,000歩。
10月の月間平均歩数。約6,400歩。
体調ばっちりではないわりに、出歩いた?日が多かった気がする。
晴れた日は日中と朝夜の気温の差が激しい。
日中は歩くと暑いくらいでも、日が落ちると一気に寒くなる。
冬物をあれこれとひっぱりだし中。(一気にやると腕にくるので少しずつ)







右握力 27㎏
左握力 25㎏
背筋力 63㎏

前回に引き続いて背筋力60キロ台をキープ。
そんなに調子いいとも思えないのだけれど、素直に嬉しい。
痛い箇所の検査では相変わらず。
むしろ、より痛い箇所があった。(これは自分のドジだけど)
昼と夜の気温差、日による気温差。
これらは身体にもろにくる気がする。


昨日の土曜日までの2週間の平均歩数。約6,800歩。
9月ほど調子がいいわけではないものの、まあまあ歩ける。
1万歩を超えた日が何日か。
さすがに歩きすぎるとダウンするけれど、ずっと寝込むほどでもない。
これは9月と同じ。
体力?との匙加減がまだうまくとれないような気がする。







ゆっくり書いていたらあまり最近でもなくなってきたけれど・・・

8月後半、急に夜が涼しくなる日が続いた。
慌てて毛布を追加したり、長袖シャツを追加したり。
だいたい毎年8月くらいは暑くて半袖で寝るのだけれど、考えてみると、この夏は
一度も半袖シャツで寝ることがなかった。

9月に入ってからは晴れと雨の日の体調の差がはっきりしている。
晴れが続いて湿度が低いと身体も楽で動き回りたくなる。
動きすぎて疲れた日もあったくらいだ。(反省点)
とにかく動ける体調になると心も晴れてきてあれやりたいな~と普段思うことを
やれるのは嬉しい。

逆に、雨がしとしと(どしゃ降りでなくても)降っていると、これが意外に堪える。
暑かろうが寒かろうが窓は閉めたくなる。
閉めていると若干だるさがましな気がする。
雨の日に、窓全開の室内にいるのはそれだけで腕が重くだるくなり、この肩から
ぶら下がっている物体はなんだろう?とだんだんわけがわからなくなってくる。
身体が痛いとかそれ以前の問題で、自分の身体ではないような気になる。
身体にもろにくるわけではない健康な人には、おそらくわからない感覚。
以前の自分に置き換えて考えてみても、たぶんわからないだろう。
罹患したからわかったこと。

台風がきたりするとまた気圧がおかしくなるけれど、それを除けば秋は過ごしやすい。
寒すぎず暑すぎず。
本格的な寒さ対策は徐々に始めていけばいいし、夏の暑さに体力を消耗することもない。
10月は雨模様が多いスタートだったけれど、晴れると気持ちがいいのでそれで
チャラにすることにしている。(・・・って、チャラになるのかな?)