このブログの趣旨とは異なるけれど、気になったので。
いわゆる足利事件。
被告にされた男性が実は冤罪だったことで、ニュースで大きく取り上げられることが
最近特に多い。無罪を確定させるための裁判も始まった。
とにかく早期の無罪確定をと検察側が求めるのに対して、ご本人はなぜ冤罪が
起きたのか、その過程を検証して欲しいと要望しているそうだ。
当然の疑問だと思う。17年という歳月は計り知れないものの、その疑問は誰もが
持つのではないかと思う。

自分は裁判や警察にお世話になった経験はないけれど、以前労災申請した乏しい
体験の中から推察してみたい。(あくまで個人的な推察なのでご容赦を)
・取り調べる側は警察にしろ検察にしろ、プロ。取り調べ方法を熟知している。
 一方の取り調べられる側は、取り調べられることに慣れていない。
 この差は大きいと思う。
・結論ありきの取調べなど(意識的にせよ無意識にせよ結論ありきでは流れも違う)
 又は、犯人検挙に対する当時のプレッシャー後の逮捕による取り調べ
・唯一といわれるDNAという物証をかたくなに押し通す。
 (科学は進歩しているのに当時出た結論が全てという捉え方。もしくは再鑑定で
 万が一違う結果が出た場合、複数の誰かの責任問題になると思われる)
・前項より、警察、検察、裁判所共に体面重視なのではないかと勝手に想像
・警察、検察、裁判所には数ある事件の中のひとつ。ご本人にとってはそうではない。
 ここがかなりポイントなのではないかと思う。一方は仕事、一方は自分の人生。
 温度差は歴然の気がする。

あまり脱線した記事を長々と書くのも何なのでこの辺で。
真犯人が捕まらないまま時効になってしまった、少女のご冥福をお祈りします。
右握力 25㎏
左握力 23㎏
背筋力 66㎏

背筋力がいい感じです。
握力は安定しているようでこれも安心材料。
この日はなぜか朝から手のひらからひじあたりまでが痺れていた。
寝ている時におかしくしたかと思って診察で質問。
やはり一時的なもので2,3日もすればおさまるとのこと。
急に変な痺れがくると少しどきどきする。

<線維筋痛症>学会が診療指針 子の診断基準も策定(毎日JP)

10月12日付毎日JPより引用。
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全身に痛みを感じる「線維筋痛症」について、日本線維筋痛症学会(理事長=西岡久寿樹(くすき)・聖マリアンナ医科大特任教授)が11日、初の診療ガイドラインを発表した。原因不明で世界でも治療法は確立していないが、診断方法や、治療に適した薬剤などをまとめた。今後、全国の医療機関に周知を図る。
***************

線維筋痛症に関しては、厚生労働省研究会から学会になり、この連休(11・12日)に
第1回日本線維筋痛症学会が開催されたばかり。
病名としてきちんと認定されるといいと思う。
原因不明な病気は沢山あるし、治療法が確立されていない病気もあると思うけれど、
医学の進歩はめざましいものがあるので、少し期待したい。
今こうしている間にも苦しんでいる人は大勢いるから。
何よりも、症状が目に見えてわかる病気ではないのがしんどいと思う。
それが原因で死ぬ病気ではなくとも、日常生活に多大な支障をきたす病気は、
あらゆる意味でしんどい。

ネットで取り上げていたのはここのHPだけだった。
記録がてら。


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昨日の土曜日までの2週間の平均歩数。約5,300歩。
9月の月間平均歩数。約6,900歩。
雨が降っている日が多かった。その雨の時の体調は・・・
青空を見ると、それだけでなんだかほっとする。
このところほとんど秋の花の写真を撮っていないことに気がついた。
台風が去ったあと、あちこちに葉や実などが落ちている。
露草がまだ咲いていた。






10月3日付日経新聞土曜版に載っていた記事。
一人では届きにくいところにも貼りやすくなるという補助器具。
・・・まあ慣れれば貼りやすいのかもしれないけど、どうも写真を見る限りでは
貼るのに苦労しそうな気がする。(イメージ写真がいまいちありえない体勢)
実物見ていないけど、写真で見る限りでは、もう少し柄の部分が長くて、くいっと
曲がっていると助かるような気がする。

貼りにくい場所といえば真っ先に浮かぶのが肩甲骨付近。
微妙に貼りたい場所に手が届かないので、人に貼ってもらえる時は非常に助かる。
今は肩甲骨付近は貼っていないのだけれど、たぶん一番需要ありそうな場所。
お値段的にはまあまあ・・・なのかな?
こんな商品もありますということで。

発売元HPより↓
しっぷ貼り ひとりでペッタンコ