ちょっぴり様子が変わってきました。
色や発酵がいい具合。色が濃くなり、とろんとしてきて
匂いも青臭さが減り、混ぜると元気にぶくぶくしています。
作った数日は寒くて発酵がゆっくりだったと思います。
でもまだまだかかりそうな感じです。
ワインを保存するような涼しいところがいいとか、
20℃くらいがベストだともいう。
その時の気候、温度、湿度、土地柄、置いておく場所など
仕込むものや時期にもよりいろんな条件が作用しますね。
酵母も生きているから季節のいろんな時期を
いろんな環境下で越して熟して行くのが
良い感じになりそうな気がします。
でも
今年はハーブを入れたし、ノビルやすぎなを調子に乗って
たくさん入れすぎたし
味もどうだかちょっぴり心配です。
農薬のつきすぎたいちごとか時間のたったぶどうなどで
思わぬ失敗もたくさんしているし。
簡単なようで自然の状態から離れたものはだめなんだと学びます。
一年中なにかしら酵母を作っている感じですが
酵母作りは楽しいのです~。
生き物を育ててるような・・・
毎日声を聞きながら様子を伺って、
発酵が進んでくるとぷくぷくじゅわじゅわ~って音がしてきて
『生きてる~っ』と嬉しくなります。
これが落ち着いたら
春のフルーツと野菜で作ろうかな~♪