風宮神社

鳥取県倉吉市



さてこの日もカブで神社散策です。山間部の神社散策ではカブちゃんのフットワークは無類の強さを発揮します。

走っていて気になった神社などに直ぐに寄ることが出来ます。

この日も、センサーに引っかかった神社の一つ。風宮神社にお邪魔しました。






近くの数ヶ所の神社を合祀して出来た神社らしいです。

以下鳥取県神社庁の転載
大正9年6月、旧東伯郡高城村立見の立見神社(もと山ノ神 句句迺馳神)、横手の村社瀧波神社(もと瀧宮大明神 瀬織津媛命)、磐若の村社神田神社(もと妙見 須佐之男命)、岡の村社八重森神社(もと八重垣大明神 稲田媛神)、椋浪の椋浪神社(風宮神社とも)(もと風宮大明神 志那都比古神)の5神社を合併し、社号を風宮神社と称し、新たに同村大字岡字大坪の現社地を境内と定め、仮殿を設けて奉斎した。
次いで大正10年に社殿を新築竣工し遷座祭を斎行した。
社号の決定に当たっては論議沸騰の末、男神を祭神とする神社で決することとなり、2社(立見神社、風宮神社)が卜占の末、椋波部落の風宮神社と称することとなった。

らしいです。

で、感じたのはこの神社は「霊威」のある神社です。神社にたまにあるのですが、「ゴッーーー!」といった渦巻くような迫力を伴った圧力がある雰囲気を備えた感じの気の場所があります。

多分神様の気の性質だと思うのですが、大体そういう神社は力がお強い気がします。こちらの神社は風宮神社らしく御利益は風の鎮護らしいです。気の雰囲気と関係あるのかしら?

悪いものをその迫力のある風で振り払ってくれる・・・。
そんな感じがします。

この日は他にも鳥取県倉吉市付近の神社を散策したのですが、非常に良質な雰囲気が多いように感じました。


カブ神社ツーリングの醍醐味ですな。

つづく。