眷属様の不思議な話。


普段たむろしている自動車整備工場で工場の中の少し高い場所に布袋さんの像がおいてあります。


時間があるときによくじーっと見ていたのですが、途中からだんだんと何かが宿っているような感じがしてきたのです。


そのうち話しかけてみますと、どうやら近くの神社から出向されて来た眷属様のようでした。工場の社長は特別神仏に関心がある人ではないのですが、以前ぼそっと

「なんかあの神社に守ってもらっとる感じがするんよな。」

と言っていたことがあります。


人がいい人なので、神社から眷属が出向してくれて縁起物に宿ってるってこういうことなのか。以前桜井識子さんの本にもなんかそんなことが書いてあったなーとか思ってました。何となく感じるものもあるのでしょうね。


で、最近自分の職場で仕事をしていますと、ふと「あっ、何かいる感じがする。」と感じることがしばしばありました。明るい感じなので、いい存在なのは明白でした。


で、最近ようやく何処から来られたのか尋ねてみますと、山一つ超えた神社から来られているような感じです。


以前職場の高い階から、ぼーっと外を眺めていたときに、金の龍が天に登ってる感じがする場所が遠くにある感じがしたので、その時探索して見つけた神社(式内社)でした。


山の上にあって風が気持ちいい場所なので2、3回参拝しました。


どうやらそこから来られているようです。


その話を同僚の少し不思議なマダムに話をしたら神社の場所を話す前に

「何か映像が見えた。あっちの方向の山ひとつ超えた場所じゃ!」

みたいにズバリ位置をあてられました。


詳しく話してもいないのに具体的な場所をあてらたので、そんなこともあるのかー。と不思議な話です。


まあ、やはりそこから眷属様が出向して下さってる気がしますね。運気もよく雰囲気が明るくなるので、ありがたいことです。