素盞嗚神社!

茅の輪くぐり発祥の地!


さて、午後から気が向いたのでふらっと広島県福山市へ。



とりあえず、岡山県総社市で腹にカレーを仕込む。スパイスと酸味が効いておりインド現地風味の味!
(インド行ったことありませんが。)

tirupati
岡山県総社市総社1丁目5−12

そして一路、素盞嗚神社へ。
広島県福山市新市町戸手1−1

ここは茅の輪くぐり発祥の地だそうです。

もともとは牛頭天王をお祀りしていたようです。

奈良時代のスーパースター、吉備真備が道教色の強い牛頭天王を唐から招いてはじめに祀った場所だそうです。


牛頭天王で有名な、八坂神社(京都)、廣峯神社(姫路)の大元はここよ!
と書かれています。

個人的に大河ドラマになってドラマチックになりそうなのは、日本史上では吉備真備と光厳天皇だと思っています。吉備真備はVFXとか使った呪術バトルとかあって楽しそうですし、光厳天皇は深い人間描写がありそうな気がします!

話がそれましたが、牛頭天王です。


境内は広く大きな木もあります。
遊具などもあって地元の子供が遊んでいました!




本殿です。
お詣りしてる途中の印象としては、色でいうと赤とかピンクが混ざった印象ですかね。語弊がありますが、図太いチャーミングさがある御感じ。

おみくじを引きますと、

「出来るだけ身をへり下って何事にも我から進んでしないがよい 強いてしようとすると思わぬ災いなあいます つつしんで事を行え」

見に覚えがあり、慎重にということでしょう!牛頭天王はありがたい神様です!

桜井識子さんの本によると牛頭天王は「魔」の世界に通じているそうなので、厄払いがお得意だそうです!

「魔」というのは、個人的には「人間の自由意志で他に作為的に干渉しようと意思」だと思ってます。

魔術とかは多分、「自分の意思で現実を改変しようとする技術」だったはずですから。

まあ、こんなオドロオドロシイことは置いといて、牛頭天王さまには「魔のブロック」をお願いしました!

ただ、牛頭天王さまには
「お前は非常に掴みにくい存在だから、多くの場合は影響を受けないよ。」
みたいな感じで言われたような
気がします。

今ほど寺社仏閣に興味がなかった時期に京都に行ったときは何故か、八坂神社と安倍晴明神社に詣ったので道教とか陰陽道的な世界観に親和性があるのかもしれません。

そして次の訪問先を聞くと、
「艮神社。」
だったので、次は艮神社に詣ります!

つづく。