予想外の宮地嶽神社!


宮地嶽神社にはじめ行く予定ではありませんでした。


インスタ写真が取れる神社くらいの認識しかなかったです。すいません。


あと何か「嶽」の字が「獄」に見えてイメージがあんまり良くなかったんです。だって「獄」ってあまりいいイメージないでしょう。すいません。



コチラも駐車場がやたら広い。


お花がキレイです。



「嶽」って何か重々しい感じがする字ですが、神社の雰囲気はなんか軽快で爽やかな気でした。

なんで、階段を軽く駆け上がります。






初詣客は多いらしいのですが、何となく分かります。多くの人に人気がある感じがします。軽快で気持ちいい感じ。


奥の宮八社巡りといって、奥の宮ゾーンがあります。

お稲荷さんとか、不動明王さんとかいろいろおられます。

あと何か古墳がいっぱいありましたね。

何故か気が向いて、背後の宮地山に登り始めました。


山頂に近づくと木の感じが変わります。経験的に神様か何かの影響を受けた形状でしょうか。


山頂到着。
何か写真に写ってますね。
神様に話を聞きます。
この場所はクリアに聞ける気がします。

雰囲気は女の神様な気がします。

色々と聞いてみたのですが、何か確信的なことを教えてもらった気がします。

私「ハイスピードの本質って何なんでしょうか?効率でしょうか?」

神様「違う。」

私「知性とか愛なのではないでしょうか?」

神様「的を得た表現ではない。」

私「(しばらく考えて)」
私「勇気?」

神様「そう。」

ハイスピードの本質は勇気だそうです。

今から思うと、下関で高杉晋作さん関連に詣ったのもその布石だったんでしょうか。

行動を共にしていた伊藤博文さんの言葉があります。
「動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。これ我が東行高杉君に非ずや…」

また、高杉晋作さんの言葉は
「是より長州男児の肝っ玉を御目に掛け申す」

肝っ玉は勇気でしょう。
で、雷電の如きスピード。

勇気

勇気が大事なんでしょうね。


今回の旅で一番の予想外は宮地嶽神社でした。頂いた示唆を後々考えることになりそうです。

つづく。