電光石火!高杉晋作!

櫻山神社など。下関編。


さあ、英彦山へ旅立ちます。


まずは山陽道を走って一路下関へ。



ハイ下関到着。

写真は赤間神宮の駐車場から関門海峡を望む・・・。

いやー。天気は微妙なんですよね。

櫻井識子さんの本など読ませて頂いて神仏の姿を見たり話がしてみたいと考えいろいろと回っています。

とりあえず、赤間神宮に参詣し本殿で神様にちょっと聞いてみました。

「 Q.どこか次に行った方がいいとこありますか?」
       ↓
「A.大山阿夫利神社(神奈川県)」

また遠いな。

赤間神宮を一通り詣ったあとは、かねてから目をつけていた唐戸市場へ。


メチャクチャ楽しそうですね。
時間がないのが恨めしい。一階は回れませんでした。

とりあえず、腹ごしらえを。


マグロ🐟


フグ🐡

朝から奮発しました!

そして市内の厳島神社へ。


何故コチラに参拝したのかといいますと、高杉晋作ゆかりの地だからです。


↑これは高杉晋作が敵城から奪い取ってきた太鼓。


高杉晋作療養の地もありました。

今まで高杉晋作を意識することがあまりありませんでした。

時代劇とかでも、新選組が主役ですと大体ふてぶてしい悪役ちっくに描かれますしね。

何故か最近ふと詳しく高杉晋作を調べることがありましてビックリしましたね。

個人的に優秀な戦術家の最大の特徴は「機を読む力」にあると思います。タイミングを逃さない点に力量の差が最も出ると感じます。

高杉晋作の功山寺決起は凄いですね。

「これより長州男児の肝っ玉をご覧入れ申す!」

84人で決起し、明治維新まで電光石火に繋がっていく臨界点。

決起のタイミングが凄まじいんでしょうね。高杉晋作は日本史上屈指の戦術家ではないでしょうか。

この旅の後半になるのですが、今から思うとその能力の本質について宮地嶽神社の神様から教えられた気がしました。

次は櫻山神社。



コチラには長州藩の殉国の志士が祀られています。

吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞などの方々です。

お詣りを済まし下関を出発し関門海峡を越えます。

つづく