初心者麻雀講座 初級編 一番簡単な役 リーチと面前ツモを覚えよう! | FF11いろいろ 

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入門編その3でも言いましたが、麻雀の基本は順子か暗刻を合計4つと頭が1つの3-3-3-3-2の形を作る事が基本になります。

ただし、麻雀は役が無ければ上がる事ができません。

いくら、基本の形3-3-3-3-2が出来たとしても、役なしで上がってしまうとルール違反のペナルティを取られてしまいます。

このペナルティをチョンボと言い罰則点を取られます。

そうならない為に必ず役を作ってから上がる必要が有るのですが、今回は初心者でも簡単にできる役を3つ紹介します。

1.風牌

入門編その3で書いた自分の風牌を三枚手元に置く事で役ができます。

この場合の上がり役は、その名の通り風牌(役牌)と言います。

漢数字-萬子 数字-索子 ○数字-筒子 漢字-字牌
一二三②③④34東東西西西

私の風が西の場合、風牌が西になるので、西を三枚集めると役になり上がる事ができます。

上記の場合ですと、2か5の索子が出れば上がりです。


2.リーチ

パチンコとかいろんな所でリーチと言う言葉が出てきますが、その語源がこれです。

要はあと一枚で上がれる状態の時に、リーチと宣言し千点支払う事と引き換えに役を得る事ができます。

漢数字-萬子 数字-索子 ○数字-筒子 漢字-字牌
一二三②③④34東東南南南

上記のような手が来た場合、東場で私の風が西であれば役はありませんが、索子の2か5が来れば3-3-3-3-2が完成します。

この時にリーチと宣言し千点差し出す事により役が貰え上がる事が出来るようになります。
ただし、リーチ後は自分の手牌とその後のツモ牌を入れ替える事が出来なくなるので、上がり牌以外をツモって来た場合はそのまま捨てなくてはいけません。
それが故に状況によってはリーチをしない方が良い場合も多々有りますが、とりあえず初心者の間は状況判断はほぼ出来ないのでどんどんリーチしていく事をお勧めします。
上記の場合は索子の2か5を他人が出すか、自分がツモる事により上がる事ができます。
ちなみに自分で引いた牌で上がる事をツモ。
他人が捨てた牌で上がる事をロンと言います。


3.面前ツモ

リーチをしなくても上がれる方法が面前メンゼンツモ です。

漢数字-萬子 数字-索子 ○数字-筒子 漢字-字牌
一二三②③④34東東南南南

2と全く同じ手ですが、リーチをしなくても索子の2か5をツモってくれば、面前ツモの役が発生し上がる事ができます。



4.リーチと面前ツモの違い

リーチは他人が捨てた牌でもロン上がりもできますが、面前ツモは自分でツモった牌しか上がる事ができません。



5.リーチと面前ツモに共通する注意点

リーチも面前ツモも必ず手牌が13枚ある面前である事が絶対条件です。
またの機会に詳しく話しますが、ポンやチーなどをした場合はリーチも面前ツモも役から除外されますので注意して下さい。


麻雀用語とまとめ
ルール違反をした事をチョンボと言い罰則点の支払いが義務付けられています。
ポンやチーをせずに、自分の持ち牌が13枚有る状態を面前メンゼン と言います。
面前であり、あと一枚で上がれる状態でリーチをかける事ができます。
リーチ後は自分の手牌とツモ牌の入換えをする事は出来なくなります。
リーチはロン、ツモ、どちらでも上がれます。
他人が捨てた牌で上がる事をロン、自分がツモった牌で上がる事をツモと言います。
ロン上がりの条件は役がある事です。
面前状態の場合のみ、あと一枚で上がれる時に上がり牌をツモってくれば面前ツモの役がで上がる事ができます。
リーチも面前ツモも面前状態の時のみ適応されます。
役なしでロンをするとチョンボになるので注意して下さい。

次回は初級編その2
役と点数の関係についてを書いていきます。