デューク東郷の徒然なるままに。 -5ページ目

デューク東郷の徒然なるままに。

主に参加したライブの感想やピンと来たCDのレビューをしていこうかな?
まったりやっていきますのでヨロシクしてやって下さい。

・君とインフィニティー

 個人的に凄いオルタンシアらしさが出ている楽曲。

まず、サビ部分から始まるがなんと言ってもこの楽曲の最大の特徴というかポイントの一つが

「君と、君と君と君と君と」

の5回繰り返す部分。

この部分がテンポよく、凄く心地よく聴こえる。

他にも、「ヤッホー!」や「NO」、「Sing Sing Singing!」と歌詞が繰り返されている部分が多い。

この『繰り返し』が絶妙にリズムよく聴かせている要因だと感じる。

 

 Aメロ。「騙されたと思ってなすがままに・・・」や「羞恥心は脱ぎ捨てちゃって」

「みんなで渡れば怖くなんかないよ」この歌詞が自分はステージで私達、『リメンバーズ』

に向けて呼びかけている様に感じた。

みんなで一緒に羞恥心を捨てて盛り上がればきっと楽しいよ!!

このオルタンシアの呼びかけにサイリュームを振り声援を飛ばすリメンバーズが想像できる。

 

 サビ。「歌える!!ここで歌える!!」この歌詞に今、このステージで歌えている事への感謝と言った気持ちが読み取れる。

そしてそれは、「君と」。陽花・紫がお互いにパートナーとステージで歌えている事に純粋に楽しくて嬉しいと感じている。

 

 Bメロ。「装うのは大変大変」。これは個人的な意見だが「踏み出すことを躊躇して足踏みしている」人に向けられた言葉だと思う。

やりたいことがあるが自分を偽り、諦める。

所謂「合理化」と言った自己防衛機能を働かせている人に

「正直になっちゃいなよ ありのままで」と伝えている様に思えた。

夢があるなら「その想いが消えないうちに全身全霊で行こうよ」と繋がっている。

それも「てっぺんまで」

振り返らず一気に頂上を目指せ!と言うのがなんともオルタンシアっぽい。

 

 Cメロ。ここはラップ調になっており曲調がガラッと変わるがいいアクセントとなっている。

この部分もステージ上で歌っているときの感情を表しておりリメンバーズとの一体感を感じる。

今この瞬間ならなんだってできる。一緒に歌おう!"oh yeah゛

悩んだり落ち込んだりしたときはとにかく叫べばいい。と言う何ともオルタンシアらしさも感じられる。

 

 そして大サビ。「心に芽吹いた可能性 いつかいつか大きな花になる」

花で例える辺りにまたもオルタンシアらしさが表れているが自分が個人的に「凄い!」と感じたのが

「絶対、みんなで咲かせよう」この歌詞。今まではどちらかというと陽花・紫がお互いの事を

歌っているように思えたが、cメロの流れからのこの歌詞で「君と」の「君」が私達、リメンバーズを含んでいると感じ取ることができる。

「君と、君と君と君と君と」この歌詞がステージ上からリメンバーズ一人ひとりを対象にしているように感じる。

そして「君と過ごす時間が力になる」「君と描く未来は無限大(インフィニティ)」

の最後の歌詞がとても尊く感じ感動する。

 

 要約するとこの歌は陽花・紫がお互いのことを歌いつつ、悩んでいる人を励ます応援歌

の側面も有り、かつ最後はリメンバーズに感謝や「これからも応援よろしく!」と言った

胸のうちにある想いをぶつけた曲になっているのかな?と感じた。

 

 

・Dream a gate

 「夢に続く扉が呼んでる チャイムを響かせて」

この歌詞は夢を叶えようとするオルタンシアの2人を表しているが「チャイム」とは

自らが押して中の人を呼ぶ装置である。ここを意訳すると

「自らが夢を叶えようとチャイムを押したら夢に続く扉が手招きしてきた」と考えた。

その次の「手と手をつないだら 始まる二人のOn stage!」

この歌を今回、レビューを書くにあたって聴いたときに頭の中にこのシーンが

浮かんだ。(何話かは確認してみて下さい!)

 

 Aメロ。「もしも願いがひとつ 叶うのなら聞いて神様」

ここだけを見ると「夢が叶いますように!」と神様に祈願しているように初めは思った。

しかし、「いつまでも変わらない・・・」や「どんなことが待っていても一緒だから乗り切れる」

と続く歌詞を聴くと自分は

「神様、お願いですから紫ちゃん(陽花)とずっと二人で夢を追いかけさせて下さい」

と夢を叶えてもらおうと思っているのではなく一緒に夢を見たい!追いかけたい!

こっちを願ったように感じた。

それは恐らく、二人で夢を追いかければきっと叶うという自信、確信めいたものを二人とも感じているからだと思う。

 

 そして、始まるライブ。ステージで歌うそこに夢に続く扉が有り「今開けるとき」に繋がる。

「時々不安になる 大きな気持に負けそうになる日もあるけど」

今までの流れと逆の心の葛藤や不安が書かれている。

オルタンシアの二人はいつも楽しそうで笑顔の印象があるがその「裏」

の心情がより一層伝わってくる。

その次の「言葉じゃ足りないくらい毎日お喋りした」

ここの歌詞が個人的に好き。

「お喋り」とは当たり前だが「言葉」を交わして行うコミュニケーション手段だが

この「お喋り」を敢えて「言葉では足りない」と矛盾した言い回しをしてる。

これにより紫と陽花の二人が本当にずっと一緒に他愛のないことから夢や目標を語り明かしてきた事を感じることができる。

 

 サビ。「真っ白いスカートが虹色に染められてく!」

ここは「真っ白いキャンバスに夢を描く」という様なニュアンスだと感じるが

「スカート」をチョイスしたあたりにオルタンシアらしさや中学生らしさを感じる。

そして、私が最も好きな部分が「沢山の響き渡る声がドロップに変わって」

「体中に浴びたなら綺麗に咲こうよDream stage!」

「沢山の響き渡る声」これはモチロン私達、リメンバーズが二人に送る声援。

それが「ドロップ」(rainy drop:雨の雫)に変わる。

紫陽花は梅雨の時期に最も美しく咲く花。

つまり、この声援(雨の雫)を浴びたなら綺麗に咲こうよと

この一連の歌詞で紫陽花(オルタンシア)を掛け合わせている素晴らしい歌詞。

自分はもしかしたら「体中に浴びたなら綺麗に咲こうよ オルタンシア!!」

とさえ思えた。

 

 大サビ。「夢の扉はいつでもそばで開かれる日を待ってる・・・」

夢を叶えようとするのは難しく、諦めてしまいそうになるが実は常にすぐ近くで待っている。

挑戦しようとした瞬間に扉は開かれる。

このように言っているように感じる。

「チャイムが鳴り響いたら・・・」

出だしの歌詞が夢の扉を開けようとするシーンが描かれている。

そして最後は夢の扉を二人で開けて物語が続いていくと言う繋がりになっている。

歌が一つの物語として完結しており非常に感動的なラストになっている。

 

・FlowerS ~となりで咲く花のように~

 Aメロ。「世界中の'カワイイ'ぜんぶ分け合おうよ」

初めの歌詞の「猫のあくび」や「虹」、「苺のミルフィーユ」これらは言い換えると

「喜び・嬉しさ」と言った所謂、「プラスの感情」だと思われる。

としてその後、「切ない歌のフレーズも」「サミシサを重ねた」と「悲しみ・切なさ」

といった「マイナス」の感情へと変化している。

これは楽しい事だけでなく苦しみや悲しみも一緒に背負って行こうね。二人なら

それが「希望へと」変える事ができるから。

こう言っているように感じた。

 

 そしてサビ。「一緒に走ろう 一緒に笑おう」これは先程の言い方をすれば

「プラスの感情」だと考えられる。

そして、「泣いたなら もらい泣きして」ここは「マイナスの感情」

そして最後は「また笑って」と「希望」に変化している。

この一連の流れがAメロを想起させるような構成になっており非常に美しさを感じられる

ポイントとなっている。

 

Bメロ。「楽しすぎる時間 いつも流星だよね」

この歌詞が個人的には大好き。

この「流星だよね」モチロン比喩なのだが普通は「流星のようだね」

という表現の仕方になると思う。

それを敢えて「流星」と言い切ることで二人にとって一緒にいる時間は楽しくて

本当に一瞬で過ぎ去ってしまうものなのだと言うのがヒシヒシと伝わってくる。

「ささいな話で口喧嘩 気まずいまま駅に近づいて」→「ほら 同時に言った、ねっ」

もう気づいていると思うがここもAメロ、サビと同じ

「プラスの感情」→「マイナスの感情」→「希望」

という流れになっている。

 

 サビ。「それぞれのカラー 違っていたって」ここは紫・陽花の二人のキャラクター性

が異なる事を紫色やピンク色等様々な色がある紫陽花にかけている様に感じる。

 

 Cメロ。「いつか大人に・・・」

昔はあんなに一緒にずっといて遊んでた親友とも次第に疎遠になっていってしまった。

ここは皆様も経験があるかもしれないがこういったニュアンスだと思う。

この疎遠になってしまったのは別に喧嘩したからとか意図してと言った物ではなく

自然と気がついたらそうなってしまったモノ。

これを「時間(とき)の流れが試すとしても」と二人は言っている。

オルタンシアも例外ではなくそういった局面が自然とやってくるかもしれない。

それは二人とも言葉に出さないが心の奥底で想っている。

「言葉に出さずに」これはその不安を口に出してしまえば現実のものになってしまうような

不安感もあるかもしれない。

ただ、自分は言葉で「ずっと傍にいて」と言わなくても二人には強い絆、「オトメの約束」

があるからきっと大丈夫!と心が繋がっているからこそ敢えて言わないのではないかと感じた。

 

「FlowerS」このタイトルは紫と陽花のオルタンシアを表している。

なので「S」と複数形に成っている。

最後に凄い個人的なのだが自分はこのオルタンシアの一曲目。所謂、表題曲が発表されると

なった時に「どんな感じで来るだろう?凄く元気よくてPOPな曲かな?」例えるなら

「Yes, We Are!!!」の様な曲をイメージしていた。

そしたらこの曲が発表された時、「えっ?」と逸表を突かれた事を今でも覚えている。

そして今回、レビューを書くに際し何度も聴いたところ一曲目にこの曲が作られたことが凄いしっくり来た。

 

・Dear マイフレンド

 この楽曲は個人的な感想だがリステージの数ある楽曲の中でもトップクラスに「エモい」曲であり好きな曲でもある。

曲調は激しくない落ち着いた印象を受け、敢えて言うなら「FlowerS」に親しいものを感じる。

しかし落ち着いた曲ながらPOPさも感じるこの曲の凄い好きなポイントは

ズバリ「ギター音」である。特にサビ部分はチョーキングを駆使したフレーズが多く見られる。

チョーキングとは弦を弾いた後に押弦している指で弦を引っ張り、無段階に音の高さを変える

ギターの演奏技法である。

サビ部分をよく聴いていただくと歪ませている音が聴こえてくると思う。

これが絶妙にこの曲を落ち着きしっとりした曲だがPOPに聴かせているのだと感じる。

チョーキングは基本的にロック等少し激しい曲調で良く使用される技法だと思うが

敢えてこういった曲で使用することによってより効果を実感できる。

ただ、普通に使うだけではこの曲のバランスを崩しかねない。

このバランスを保っている要因が「ギターの音作り」と「敢えて後ろで鳴らす」この2つだと思う。

ギターの音がロックで聴くような音ではなく少し丸みを帯びたような音で曲調に凄くマッチしている。

そして敢えて後ろで鳴らすことで歌を邪魔することなくさりげないアクセントとなりこの曲の「エモさ」

を際立たせているのだと感じた。

 

 Aメロ。「目一杯晴れた空に思いっきり手を伸ばしてみて」

この「空」は夢や目標だと思う。その「夢」に

「言葉だって思いだってキモチだってきっと届く」と言っている。

「二人精一杯歌メロディー」に対してリメンバースに「一緒にねぇ歌ってみて」

とステージ上で呼びかけている。

「少しづつ変わる世界」ここは夢に向かって歩みだし少しづつではあるが周りの景色が

変わってきた。着実に夢へと近づいている。と言う輝かしい「未来」を歌っていると感じる。

「戻らない今だから」時間は決して戻らないから今を全力で駆け抜けよう!というオルタンシア

らしさも感じる。ただ、個人的にはそういった感情にプラスして「離れたくない!」「ずっと一緒にいたい!」

といった思いも感じる。

それはBメロ後のサビの歌詞にある「いつかは大人になっていくだって」「いつまでも一緒にいられますように」

これは「FlowerS」でも少し書いたが大人になるにつれて友達と疎遠になってしまう。この事を言っている気がする。

その漠然とした不安が心の奥底に芽生えてき始めたから離れないように「手と手を繋ぐ」。

そして「願いもひとつだけ」この「願い」とはBメロサビの「いつまでも一緒にいられますように」

に繋がっていると感じる。作中で語られる全中学生アイドルの夢舞台プリズムステージ

それに出場、優勝といったような夢・目標・願いではない。

ただ「ずっと一緒にいたい 一緒に歌いたい!」と言う一見、ささやかな願いだが二人の本当の

気持ち、絆を感じることが出来る部分で最高にこの歌を「エモく」させている。

 

 Bメロ。「音のない空の色」ここも難しい表現だが自分は公園でみた夕日を思い出した。

時間を忘れてトモダチと遊び夕方になり夕日が沈みだす頃、みんな散り散りに「また明日ー!」

と帰路につく。この夕日が見えると帰らなくてはならないから昔は嫌いだったが今では妙に

懐かしさ等を感じる。

「いつもの帰り道 また明日の声」ここも何気ない場面に見えるがサビの歌詞を見ると

やっぱり潜在的に「もしかしたら離れ離れになるかも」という不安があるのかもしれない。

だから「また明日」と言って別れるそんな風にさえ感じた。

 

 Cメロ。「ずっと見ててね」

この歌詞からサビの流れがステージ上で胸に手を当てて不安や迷いを捨て

心のなかでパートナーに囁いている様子が思い浮かんだと同時に

アニメのこのシーンを見た時に自分は自然とこの歌詞が思い浮かんだ。

そこから顔を上げてサビに入る様子が鮮明と思い浮かぶ。

最後は「光る未来へ 信じるまま JUMPING' HIGH!」

一緒にいれば大丈夫という願いが確信に変わる。

そしてステージ上で最高の笑顔を見せるオルタンシアの様子が浮かぶ。

この曲もストーリー性が強くオルタンシアらしさが滲み出ている曲だと思う。

明るい歌詞だけでなく昔を思い出して胸が締め付けられるような切ない気持ちになる歌詞も多くとてもドラマチックな曲だと感じた。

 

 

※*Heart Confusion*とcraveは以前、書かせていただきましたのでもし興味がある方は

過去のブログの記事をご覧いただけると嬉しいです。

 

 

 はい!というわけで4曲レビューを書かせていただきました!如何でしたでしょうか

今回は時間がなく駆け足+久々のレビューだったので粗い部分が多く申し訳ございません。

そして全曲、本来はレビューする予定だったのですが出来ず重ねてすみません。

ただ少しでも楽しめる材料になれば幸いです。

今回、オルタンシアの「pullulate」のレビューを書かせていただいたのは先日、発表

されました伊津村 陽花役の花守ゆみりさんが今回の3rdライブを持って卒業する事となったからです。

 

自分はオルタンシアが大好きで小澤亜李さんと花守ゆみりさんを観ていたら本当に「オルタンシア」

が歌っている様に観えて、いつも感動や勇気を貰っていました。

キャストが変わってしまうのは正直、残念な気持ちで一杯ですが花守ゆみりさんには本当に

「お疲れさまでした」「今までありがとうございました」と伝えたいです。

恐らく今回の3rdライブも出演するか悩んだはず。

それでも最後にオルタンシアとしてステージに立ってパフォーマンスを見せてくれること

そして今までの感謝を伝えることができる機会を与えてくれたこと。

この決断に有り難い気持ちで一杯です。

最後のステージ上での姿を目に焼き付け精一杯、応援したいと思います。

そして一刻も早くケガが治ることを切に願っております。

 

 以上!長々と書いてしまいましたがこれで終了とさせていただきます。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

明日は目一杯楽しみましょう!!それでは会場でお会いしましょう!