発達障害のグレーゾーンの子どもたちの支援をするということを始めましたが、なかなか思うようにはいきません。
それは、資金面でのことです。
基本的に子どもや家族をサポートするには、コストがかかりますが、障害児であれば国や都道府県市区町村から支援を受けることができます。
しかし、障害認定を受けていない通常学級の子どもは、それらのサポートを受けることができず、全額負担となります。
そうなると、貧富の差というのが如実に反映されてしまいます。
今の日本では、発達障害のグレーゾーンの子どもたちは見捨てるというのが国が選んでいる選択であると考えています。
現在、コスト的にもこの問題をクリアできる方法は無いかと方々駆け回っていますがなかなか結果にたどり着きません・・・
まだまだ、支援の前の問題も山積していますが、何とか前に進みたいと思っています・・・